2017を振り返って！（-鳥編-）

今日は、2017を振り返って　（－鳥編-）。


私が「鳥」を撮りだしたのは、３年前のこと。
「ウチョウラン」など、岩壁に咲く花を撮るためのコンデジ。

超望遠の効くカメラを３年前に手に入れたのが始まりだった。

だから、目的は「花」だったので，それほどの思い入れはなかった。
それが今では、花のシーズンが終わったら、せっせと川や干潟を訪れている。


そんなことはともかく、この３年で結構深入りしつつある。
まだビギナーの私が言うのもアレだけど、「鳥」の世界も奥が深い！

簡単には、極めれないし、何はともあれカメラに収めるのが難しい！
とにかく動き回るので、「止まれ！……！」と念じることも数多い！


「山登り」「花散策」と比ぶれば、一等手強い！


なので、その苦労の集大成として今年新たに一ページを作った次第。


まず最初は、鳥栖近郊で初めて遭遇した「アトリ」。



水辺近くにいることが多い、「キセキレイ」



「ジョウビタキ」も里山周辺でよく見かける。



自宅近くで撮った「シジュウカラ」



渓流に囀りがひびく「ミソサザイ」
久住の隠し水には巣もあった。


いつもすばしっこく動く「メジロ」



山に行くと「コゲラ」にはよく出会う。



渓流で黒いものが滑空すると、それは「カワガラス」だ。



今年は、天山で遭遇した「ソウシチョウ」



６月は、葦原には「オオヨシキリ」の囀りが響きわたる。



愛くるしい姿の「モズ」の幼鳥？



こちらは、成鳥の「モズ」



「カケガラス」は、飛ぶ姿に挑戦中！



毎年、今津周辺で見かける「タゲリ」



今津干潟を群で飛んでいた。止まったところを！「ハマシギ」



舞鶴公園の堀端で、「ゴイサギ」



室見川であまり見かけないのと遭遇、「ササゴイ」の幼鳥？



大きくなったらこんなになるんだよね！
「ササゴイ」


「セイタカシギ」は、今津干潟で



「ツクシガモ」も、今津で



「オナガガモ」は、いろんなところで遭遇。



城南区の池では、「キンクロハジロ」



キンクロに混じって「コスズガモ」。
珍しい鳥だそうだ。


だいぶ探していたのだけど、一度会ったら立て続けて！
「アマサギ」


今津の堤防で、思わずシャッターを「カルガモ」



田んぼに下りてきた「トンビ」



情報をもらって室見川へ！「カワアイサ」
西区の池でも何度か遭遇。


本当にたまたまの遭遇だった「ホシムクドリ」
ほとんど日本にはいないそうだ。


「アオバズク」もかっこいい！



８月には、「アオバズク」の幼鳥にも。



ここからは、少しだけこだわったのを！


三瀬のところで、「ツバメ」の巣を見ることが出来た。



室見川では、「マガモ」の子育てが
時々数を減らすのがかわいそうだ！


「羽ばたき」の最初は、「コサギ」の争い！



「マガモ」の羽ばたきはよく見かける！



夕刻に訪れるので偶にはこんな光景も！



「飛翔編」の最初は「ダイサギ」？



室見川では、「アオサギ」の飛翔はよく見かける。



「ヒドリガモ」の飛び立ちもまれに撮ることが出来る。



こうしてみると、なかなか美しい！



偶然撮れた「オオヨシキリ」



今年は、幸運にも「クロツラヘラサギ」の飛び立ちを撮れた。



とても幸運だったのだが、


私的には、もうこれで運を使い果たしたと思ったのだが、
ある人から、「こんな時ですよ！宝くじを買うのは！」と言われ、

思わず、連番とバラで２セットを購入。


それでは、私の大好きな鳥たちに進もう！

まず最初は、「オシドリ」。
静かな湖面を滑るように……


佐賀の途或川には、群れてくつろいでいた。



なんでこんなにもきれいなのか！



でも、オスだけなんだよね！



続いては、大好きな「クロツラヘラサギ」！



この顔つきがとても言い！



ただ、警戒心が強いのでなかなか近づけない！



今年の２月に初めて出会った「ヤマセミ」



その姿は何度見ても素敵だ！



１０回に一度くらいしか会えないけど、
それもまた、喜びを膨らましてくれる！


そして、最後のトリはというと



これしかいないよね！



何度出会っても、飽きることはない！



後ろ姿もかっこいい！



時々、魚をくわえた姿を撮れる！



大きな獲物をゲット！



コンクリートに叩きつけて
弱ったところで丸呑み！


そして、次の狩りのポイントへと移動する。



室見川の「カワセミ」は、私の「鳥見」の原点である。



だから年老いても、その素晴らしさは変わらない！



本音を言えば、この世界に足を入れなければ良かった。
割とせっかちな性格の私が、じっと待っている。
「うどん屋やラーメン屋」では絶対待たない私が、じっと耐えている。


そんな自分が情けなくなってくるが、でもね！その先にはね……。


また、来年も新たな鳥たちとの出会いにも期待しながら

もう少しだけ、この世界に踏みとどまっていようと思う。