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盛夏の久住周辺の花散策!(「キツネノカミソリ」や「ヒゴタイ」など)

2020年08月06日 | 花あるき

 

ー8月2日ー

男池は、先日の豪雨で「立入禁止」になっているとの情報も入ってきたが、

そろそろ「ヒゴタイ」なども色づき始めているのではと、地域写真愛好会の人たちと久住へと出かけた。

九酔渓が通行止めということで、湯布院ICまで行って、やまなみハイウェイから久住方面に向かった。

 

長者原に着くと、2週間前の曇天と違って、素晴らしい好天気。

 

予想通り「ヒゴタイ」はだいぶその色合いを青く染めていた。

 

先日は、咲きはじめだった「ハンカイソウ」が湿原の主役になっている!

 

暑いほど、このお花はよく似合う!

 

また、木道散策としゃれ込もう。「シモツケソウ」

 

「マイサギソウ」。

 

「サワギキョウ」は咲きはじめ!

 

などと楽しんだ後は、別のところへと移動して、

遠くから、鹿に観察されてしまった!

 

今年は水無に行けなかったので、

 

久住の「キツネノカミソリ」を愛でることにしよう。

 

豪雨被害で流された株も多いようだが、ここではきれいに咲いていてくれた!

 

これは「シシウド」でいいのかな?

 

こっちには何かの群生が!

 

「モミジガサ」だった。

 

こうして見ると「ノリウツギ」もなかなかだね!

 

行く時には気がつかなかったが

 

「イヌトウバナ」

 

「ヤマジオウ」の群生にも遭遇!

 

こんなところにも「チダケサシ」が咲いていた。

 

オッと!小さな花が咲いている!

調べてみると、初見の「タニタデ」のようだね?

 

そして、男池にも寄ってみたが、入り口に「災害被害のため立入禁止」の掲示がされていた。

 

「名水の滝」を覗くと、

流れが変わっていて、男池に向かう遊歩道も壊れていた。

 

本当ならば、こんな「キツネノカミソリ」の景色が見れるはずなのだが。

(数年前に撮ったもの)

 

さらに移動して、阿蘇の方へと向かって

 

「シロバナクサフジ」はとっても楽しみにしている花!

 

コラボもまた良し!

 

「ホソバシュロソウ」も至る所に。

 

「ホソバオグルマ」?

 

そして、気の早いのが咲いているかと期待していたこの花は、

まだ、堅いつぼみさんだった。

 

最後に、「オグラセンノウ」を撮ってから

 

少し慌ただしかった、花散策を終えて帰路についた。

 

 

 


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