ー3月15日(日)ー
あちらこちらで花が咲きはじめているので、とっても悩ましい!
山登りのセットで楽しめるところといえば、やっぱし久住!
久住の中でもどこに登るかを検討してみたが、がっつり登ると
後の花あるきが出来にくくなる。ということで、
沢水からの佐渡窪の「マンサク」を見る計画になった次第。
6時半に家を出て、いつもの山仲間を順に拾って太宰府から高速に。
佐渡窪へは、一番沢の駐車場が近いがあいにく満車。
9:50 なので、沢水まで戻ってから歩きはじめる。
玖珠を通過するあたりから、車外温度が1度になった。
少しなめてたかもしれないが、寒そうだ!
沢水からくたみ別れへと向かう。
10:20 くたみ別れを通過。
4000本桜は、まだまだこれから。
2年前は、ハルトラノオやシロバナネコノメソウなどが咲いていたが、
全く見当たらずがっかりしながら峠と登っていく。
まだまだ冬枯れの登山道を、心地よい寒風を頬で感じながら登っていく。
向こうに見えるは、大船山のようだ。
天候はイマイチだが、じわっと汗ばんでくる!
と、ここらで初めて「マンサク」に気がついた。
少し咲きぶりがよくなさそう!
11:27 鍋割峠にとうちゃこ!
ここの観音様に、「新型コロナ騒ぎが早く治まりますように!」と願う!
峠から見える「マンサク」も、あんまりよくないね!
ようやく佐渡窪が見えてきた。
またいつの時にか季節が違う時にも訪れたいと思う。
11:43 お目当ての「マンサク」のところへ!
ネット情報で、今年はあまり良くないとは聞いていたが、
2年前とはずいぶん咲きぶりが違っていた。
周辺のマンサクも見て回ったが、大船おろしみたいな寒風が吹き付けるので、
今日の豪華ランチも摂らないで、急いで帰ることに。
峠を越える時に、やっぱし観音様にはお辞儀をしながら
急いで下りていると、救助ヘリ?がホバリングをしだした。
どうも、登山者がケガしたようで目の前で救助活動が行われた。
救助が無事に終わって隊員が引き上げるところ。
そんなことがあったが、下山を急ぐ。
13:09 くたみ別れ
沢水へと向かってる途中で、
野焼きが行われていた。
右を見ると、久住の南斜面。何度か登ったことがあるね。
13:40 登山口まで戻ってきた。「アセビ」をパチリ。
時間が落ちてきたので、ランチ抜きで花散策へ!
曇り模様だったので、はじめは閉じていたが、
日当たりのよいところではぱっちりと!
今年もどうにか「アズマイチゲ」を見ることができた。
ここには、「フクジュソウ」も咲いてるんだよね!
「アズマイチゲ」の三兄弟!
近くの「ユキワリイチゲ」も覗いてみたけれど、
半開きだった。
取りあえず「アマナ」も撮して、
次のところへと向かった。
ここの「シロバナネコノメソウ」は、きれいに咲いていてくれた。
「ハシリドコロ」は今から、
「サバノオ」はもう終盤だった!
時間が少し落ちてきたので、急いで次のところに向かう前に!
そして、最後のところについた時には、
ざあ~ん念!すでに閉じてしまっていた!
ということで、ランチも摂らず、風呂にも入らずの急行列車みたいな、
山登りと花あるきの一日が無事に終わった。
少し慌ただしかったかもしれないが、山も登れたし、花も見れた。
取りあえず、「良し!」としよう。皆さん、お疲れ様でした。
マンサクにも裏年があるのでしょうね!気候のせいかましれませんね!
昨年の御前~釈迦の稜線はとてもきれいでしたね!
今年も行ってみようかとは思ってんですが、他の花とのセットを選びました。
来年は、多分また御前周辺を歩くことになりそうです。
まだある花を見れてませんので!
マンサク、今年は全体的に少ないと聞いていますが、佐渡窪も例外では無かったようですね。
久住はさすがに寒そうでしたが、登山口の馬酔木は開花していて、上と下では違うと改めて感じました。
そうですね!山と花散策の両立は難しいですね!
時間的なこともそうですが、お日さまの影響がですね!
アズマイチゲは、運良く陽が差してくれました。
それだけでも行った甲斐があるというものです。
だんだん忙しくなってきましたね!ブログアップが追いつきません。
佐賀や井原の花たちが出番を待っているところです。(笑)
山歩きとセットにするとお花散策は難しいですね。
私も以前は佐渡窪のマンサクを見てからで行っていたのですが、その時はサバノオは閉じかかっているし、例のところのユキワリイチゲはどうしても最後になるので、またまたお休み状態。
この頃はお花だけに切り替えていますが、やはり難しい~
行くところが多くて困ってしまいますね。