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山や山野草、名湯を求めて,九州を中心にうろついてます。

また、「ベニマシコ」に会いたくて!(室見川カワセミ日記118)

2020年01月31日 | カワセミ日記

ー1月22日ー

山登りシーズンがスタートしたのだが、しばらくは「鳥見」も共存。

先週の福万山より少し前のこと。昨季から通っている「牛頸の森」。

この森に通い始めたのは、それこそ「ベニマシコ」に会いたいから。

 

昨季、通い始めて7回目にしてようやく遭遇出来た「ベニマシコ」。

その美しさに魅せられて二年目。今季も5回目にして年末にどうにか見ることができた。

あれから3週間ほどが過ぎて、また、会いたくなってきた。

 

そうすると、いそいそと小笠木峠を越えることになる。

 

この日は、少しだけ寄り道をする。何やら白いものが……

 

目的の「ヤマセミ」をどうにか見ることができた。ラッキー!

 

「牛頸の森」に着くと、まずは「シジュウカラ」。

 

「ベニマシコ」のポイントでしばらく待ってみるが、

白っぽい「ヒヨドリ」

 

その他には、

 

「メジロ」が出てきてくれるが、

 

「モズ」が他の鳥を追い払ったりして、

 

どうもここには現れそうもないので、もう一つのところへと移動すると、

逆光でわかりにくいが、多分「ルリビタキ」の♀かな?

 

オ!この後ろ姿は?

 

違った!「アトリ」さんだ。でもうれしい!

 

その他に、「ソウシチョウ」も。

 

ベニさんが現れないけど……

 

「エナガ」さんが現れたのでカメラは連写モード!

 

「エナガ」も、とっても会いたい鳥さんだ!

 

誰もいない森の中で、視線の片隅に動きがあると

取りあえず写すが、「ジョビコ」さんだね~

 

おっと!こちらさんはわかりにくいが「シロハラ」かな?

 

こっちで動くは?

「ミヤマホオジロ」

 

この森に夕暮れの帳が落ちはじめ、そろそろ帰ろうと戻りはじめたその時、

目の前で何かが飛んだ!慌ててカメラを向ける!

 

最後の最後になって、どうにか「ベニマシコ」の登場!

一瞬の出来事だったけれど、この日の「鳥見」の全てが報われる!

 

この日の後も、何度も「牛頸の森」へ通うことに。

3回続けて「ベニマシコ」の遭遇しているのだけれど、その話しはまたの機会に!

 

 

 

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