
一週間ほど前、今津に「コウノトリ」が現れたとの新聞報道があった。
「コウノトリ」といえば、2年前の忘年登山で右田岳に登った帰りに、
山口県の佐波川の河口付近で遭遇したことがある。
その時のことを思い出したので、18日の土曜日に軽い気持ちで、
今津周辺や加布里あたりをうろついてみた。
そして、当然のように空振り。世の中そんなに甘くはない!
まぁ、それは覚悟の上での糸島行きだったので、もう一つの目的のところへ!
それが、芥屋大門の「ダルマギク」。
だんだん、花がお終いになってきているこの季節、まだ見れる花といえば、
海岸に咲く「ダルマギク」がその代表的なものかもしれない。
実は芥屋大門へは、もうすでに10月末に一度「ダルマギク」を見に行っていた。
その時には、途中で雨が降りだしたこともあり、芥屋大門の東側だけしか見れなかった。
それで、今回は西側を中心に「ダルマギク」を探してみた。
まずは、10月末の芥屋大門から。

そして、目的の「ダルマギク」はというと、

台風の通過直後だったので、花が相当痛んでいた。

それでも、どうにか良いとこ取りでパチリ!

あまり、きれいに咲いているのは少なくて、

この程度しか撮れなかった。

思わず風景に目がいってしまう。

少し雨が落ちてきたので、

慌てて、この地を後にしたのだが、

この地の神社の狛犬を撮って、

この時は早々に引き上げた。

そして、20日後の11月18日、再度の芥屋大門の西方面、

もう終わっているだろう?と思ってはいたが、

オ!どうにかまだ咲いているようだ!

来年に向けての確認のつもりだったんだけど!

まだまだ、十分に美しい姿を見せてくれた!

岩場の上の方に咲いてる「ダルマギク」を望遠で、

「ホソバワダン」もまだきれいだ。

もう少し近づいてみよう!

「ダルマギク」と言えば、山口の角島が有名だが、

この糸島の「ダルマギク」もとても美しい!

しかし、まだこんなに残っているとは!

「う~ん!良いね!」

角島も良いけど、芥屋大門も最高だね!

思いもかけない残り花に満足して、

「シマカンギク」に見送られて芥屋大門を後にした。
帰りの途中で、「二見浦」にも立ち寄って

再度今津によって、「クロツラヘラサギ」を撮ってから福岡に帰ってきた。
その話は、多分次のアップでお届けできるかも?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます