よしべや自然博物館

2022年11月の月蝕を契機に電視観望を始めました。
通信販売とSNS頼りに頑張ります。
天文初心者の悪戦苦闘の記録。

星見娘で電視観望4157(ペルセウス座 C14 二重星団h+χ)

2024-09-09 01:00:00 | SeestarC天体
ペルセウス座 C14/NGC869+NGC884/Mel13+Mel14 二重星団h+χ(読み:エイチカイ)

これまでC14=NGC869と思ってたんですが、Wikipediaを見ると2つ合わせてC14となっていたので、改めました(^^;

画像イ、9月5日深夜、3分のライブスタック
NGC869(h Persei)は距離約7500光年の散開星団。見かけの等級は3.7。NGC884(χ Persei)は距離約7600光年の散開星団。見かけの等級は3.8。Wikipediaによると
肉眼でも存在が確認できるため、すでに紀元前からヒッパルコスにより「恒星ではない、かすかな光のかたまり」として記録されていた。
さらに
この天体が2つの星団であると明確に認識したのは望遠鏡によって観測したガリレオ・ガリレイまたはウィリアム・ハーシェルであるとされる。
とのこと。
美しい星団です。他の人が撮った画像は・・・(^^;
私のはもう1つですが・・・精進あるのみ。

画像ロ、アノテーション

画像ハ、導入画面
こちらは、10分のライブスタック
画像ニ
天体の撮影、どれも初心者には難しいんですが、星雲は兎に角長時間のライブスタックですが、星や星団は長くすると飽和するので・・・何が良いかわからないですね(^^;
今回、空の状態が悪い中、10分のライブスタックかけてみましたが・・・3分に負けてるような気がして・・・また頑張ります(^_^)
画像ホ、SkySafariによる観望位置

追加 9月5日深夜
ステラグラス、星座ビノでh+χ確認できたかも。ボ~としたように見えた。

追加 9月8日
ブログ末に撮れたてh+χ、リベンジなる!?


2倍
夕方、午後6時すぎ
iPhone SE3でお月さま、月齢5.3とのこと。

そしてSeestarで
青空の中、
月モード

風景モード
そして、午後7時ごろ

30秒Raw動画からのスタック
そして、DSO観望へ
最後にh+χ
先づはアノテーション
そして、

よかった。私にも綺麗なh+χ撮れました\(^_^;)/
今日は快晴の夜、
いまさらだが、今日の教訓『泣く子と空には勝てない』

9月10日
さらに、SiriL+StarNetで画像処理