よしべや自然博物館

2022年11月の月蝕を契機に電視観望を始めました。
通信販売とSNS頼りに頑張ります。
天文初心者の悪戦苦闘の記録。

星見娘で電視観望4159(ケフェウス座 C1/NGC188 散開星団)

2024-09-11 01:00:00 | SeestarC天体
ケフェウス座 C1/NGC188/Mel2 散開星団

画像イ、9月4日夜中7分のライブスタック
NGC188は距離約5400光年、散開星団としては珍しいご高齢の68億年。最も古い散開星団の1つとのこと(これだけの期間バラバラにならずすんでいるのは珍しいらしい)。天の北極に1番近いカルドウェル天体。

雲が流れる中、苦労の観望。導入もうまくいかず、最後は手動で位置調整。真ん中ではありませんが(^^;ライブスタック中の導入画面(画像ロ)も大分ずれて表示されている。7分で打ち切りました(^^;また今度。

画像ロ、ライブスタック中の導入画面
画像ハ、アノテーション
画像ニ、SkySafariによる観望位置
上の画像見ると、『ここまで来たら、北極星も見ていかんか。』(地元の方言使ってます)という感じかな。ということで明日は北極星です。


よしべ~の業務報告
2024/09/10
昨晩からず~と雨
豪雨注意も何回もくる。
それで、SiriL+StarNetで画像処理の練習
二重星団h+χ
2日前の次の画像

が、

となる。肝はGHS(一般双曲線ストレッチ変換)から、MAT(改良されたarcsinh変換)、Human weighed luminance (人向けの色補正モデル)を使用。
*arcsinh/ハイパボリック・アークサイン/双曲線逆正弦関数
















星見娘で電視観望4158.5(2024/09/10 月と雲とアンタレス)

2024-09-11 00:59:00 | 太陽系内
9月10日は月とアンタレスの接近の日
色々やってみました。
先ずは月

さそり座のアンタレス

位置関係は次の通り

画像中の青四角がSeestarの画角
Seestarでは一緒は無理
ということで
iPhoneSE3で
雲隠れした月とアンタレス

次は、雲が丸くて良いが、アンタレスが雲の円の外ギリギリ写っているが、わかりにくい
一応地球照

30秒Raw動画からのスタック
時間戻って夕方
iPhoneSE3だとこれが精一杯(^^;