よしべや自然博物館

電視観望3年目に入りました。
相変わらず、通信販売とSNS頼りに頑張ってます。
天文未熟者の悪戦苦闘の記録。

電視観望の記録4070(2024/9/17 中秋の名月と土星と飛行機と)

2024-09-17 20:00:00 | 太陽系内

(Mak127+40mmアイピース、スマホコリメート、ND1.2フィルター)
今年の中秋の名月は月齢14。満月1日前でした。
見た目はほぼ満月ですが・・・
月の出前から構えます
空が青とピンクのグラデーション
(ここからSeestarで)
しばらくして
月の出
追加です。飛行機写ってました
やった!
さらに館長命令でサムネを変更(^^;

ついでに、Xの動画も貼っときます(^^;

いつもの風景モード

月モードRaw30秒動画のスタック

撮影後、iPhoneSE3で

今日は土星と月が接近するということで、土星と一緒を狙います
Mak127+40mmアイピース、スマホコリメート、ND1.2フィルター
月が全部入らなかったが、まあ良しとしよう(^^;



星見娘で電視観望4163(カシオペヤ座 C18/NGC185矮小楕円銀河)

2024-09-17 01:00:00 | SeestarC天体
カシオペヤ座 C18/NGC185 矮小楕円銀河(M31の伴銀河)

画像イ、20秒露出24分のライブスタック
Wikipediaによると
NGC 185(Caldwell 18)は、カシオペヤ座の方向の208万光年の位置にある矮小楕円銀河である。有名なアンドロメダ銀河の伴銀河で、1787年11月30日にウィリアム・ハーシェルにより発見された。他の矮小楕円銀河とは異なり、NGC 185には若い星団も含まれ、最近まで低い割合で星形成が進んでいた。NGC 185は活動銀河で、2型のセイファート銀河に分類される。
とのことです。近くにNGC147(C17)矮小銀河があり、こちらもM31の伴銀河。

実はC17から観望始めた。30秒露出では星が流れ、10秒露出では写ってないような感じ。間をとって、20秒露出。結構手間取った(^^;よし!とライブスタック・スタート。すると、電線にかかりボツ。祈る気持ちでC18に変更。どうにかC18は記録できた(^_^)

画像ロ、アノテーション

画像ハ、導入画面
(右上にC17)
画像ニ、SkySafariによる観望位置
この画像ニを見ると確かにM31アンドロメダ銀河の近くになります。



よしべ~の業務報告
2024/09/16
十三夜の月
出だしは雲の中

1時間ほど待って、午後7時

Seestar月モード
30秒Raw動画からのスタック

Seestar風景モード
月の観望後はAZ-GTiの調整
先づは極軸合わせ、
5分円に入れたのですが、固定レバー閉めるとズレました(^^;
テスト撮影

ガイドも概ね3秒以内でまあまあ(^^;

本番は来週ですが、満月期でも星を見るのは楽しいので。