かみのけ座 M64/NGC4826 黒眼銀河
画像③10秒露出26分の方がライブスタック撮って出し
画像④Seestarアプリのアノテーション
画像⑤導入画面
近くにガーネットスターがあるので軽くご挨拶。
そして、一休して、太陽
4倍で
画像①トリミング、画像調整あり
銀河の中心部に暗黒帯(宇宙塵により、光が吸収される部分)があり、黒眼のように見えるため、黒眼銀河と呼ばれているという。Wikipediaによれば、Evil Eye Galaxy(邪眼銀河)やSleeping Beauty Galaxy(眠れる美女銀河)などの呼び名もあるらしい。(記録064より転記)
M64は距離1900万光年のセイファート銀河。地球から見て時計回りに回転しており、面白いことに取り巻く星間ガスは逆時計まわりに回転しているという。約10億以上前に伴銀河と合体し伴銀河が逆まわりの星間ガスを残したからではないかと推定されているらしい。
口径3cmのFMA135から口径5cmのSeestarでの観望になったということで、期待大であったが、もう1つであった。(^^;
みなさんが撮っている黒眼銀河にできないかと、画像を弄くり回してみたが充分とはいえない。(^^;
X(ツィッター)で、Seestarで撮影したきちんとした画像も流れているので残念。(ただし、よしべやより暗い空、PixInsightでの画像処理)ベランダで観望可能になる時期にもう1度頑張ってみようと思う。
空の状態が悪かった?『実力通りの結果~』うん?いつもの空耳・・・めげずに精進あるのみ。
画像②拡大
画像③10秒露出26分の方がライブスタック撮って出し
画像④Seestarアプリのアノテーション
画像⑤導入画面
2024年2月5日午前0時半頃
メダカベヤ観測所
かみのけ座 M64/NGC4826 黒眼銀河、邪眼銀河、眠れる美女銀河
Seestar S50+iPhone7、10秒露出26分間ライブスタック
「写真」アプリで、トリミング・画像調整等
よしべ~の業務報告
2024年2月23日
昨夜から晴れたということで、Seestarマニアの銀河星雲図鑑コンプリートの為に2天体を観望。
満月と夜明けのダブルパンチは効いて、存在確認に終わる。
①ケフェウス座IC1396A象の鼻星雲(10秒露出30分)
見えるように、極端な画像調整あり
近くにガーネットスターがあるので軽くご挨拶。
ライブスタックできずスクショ(星の動きが速すぎて追尾できないというネット情報あり)
②ケフェウス座ガーネットスター
もう空は明るいので、無理だろうと思いながら、はくちょう座へ
③はくちょう座網状星雲 西(魔女のほうき星雲)
写ってますが下の方のかぶり取るのは無理だろうな。
早朝最後は、Xで教えてもらった金星と火星の接近。
山で太陽は顔を出してないが夜は明けている。5分程自動導入試すが導入できず、手動で導入する。目視できない火星は諦めた。
④金星(風景モード)
そして、一休して、太陽
4倍で
久しぶりの大きな黒点だそうです。
急いで、AMAZONで日食グラスを注文しました。
今日は満月ですが、
空一面雲で撮れず。この後雨になり一晩降り続きました。残念。