忙しくしていた先週でしたが、少し休憩時間などに、舞鶴の絵はがきのデザインを考えていました。
依頼されるイラストは毎度の事ですが、上手い絵というだけではいけません。自分の世界に走ってもいけません。いかにたくさんの人の目を惹くか、その商品を直接にせよ間接にせよ、まだ未熟者の私が偉そうに言えないのですが、買っていただけるかを重点に考えていつも描いています
。
私が考えるに、この土地は一般的に地味なイメージがあり、モチーフもいろいろ言われましたが、結構難しいです。
「肉じゃが」がそのひとつにありました。・・・肉じゃが・・・とほほ
食べ物の絵を描くのは好きですが、絵はがきにしても、ただそのまま描いただけでは、誰一人として買っていただけない感じがして、休憩時間は休む間もなく、ず~っと考えていました
。あとは眠る前も・・・。
資料も調べ、行き着いた所は、他所から来たお客さんだけではなく、地元の人にも使っていただけるようなパンフレット感覚で、Yoshiko風に描いてみる事にしました。
舞鶴は肉じゃが発祥の地で、明治34年に海軍舞鶴鎮守府初代司令長官として赴任していた東郷平八郎が青年期に7年間留学していた英国で食べたビーフシチューの味が忘れられず、水兵さんの脚気防止に命じて作らせたのが「肉じゃが」の始まりとされているそうです。

その辺をレトロチックに描いてみたつもりですが、さて何と評価されるでしょうか?
こんな風に、私は想像の世界をいつも綱渡りしている感じで絵を描いていますが、これが、すごく楽しいんですよね~

難しい事に挑戦するのは、しんどいですが、なんか褒めて貰った時とか、完成した時などの充実感や達成感は、何事にも代えがたいものがあります
ゼロからモノを創る喜びは、やってみた人はハマってしまいますよね

こっちは「舞鶴市政記念館」です。まだ、宿題全部仕上がっていないまま、サンプルを持って、来週又舞鶴に行ってきます。


私が考えるに、この土地は一般的に地味なイメージがあり、モチーフもいろいろ言われましたが、結構難しいです。



資料も調べ、行き着いた所は、他所から来たお客さんだけではなく、地元の人にも使っていただけるようなパンフレット感覚で、Yoshiko風に描いてみる事にしました。
舞鶴は肉じゃが発祥の地で、明治34年に海軍舞鶴鎮守府初代司令長官として赴任していた東郷平八郎が青年期に7年間留学していた英国で食べたビーフシチューの味が忘れられず、水兵さんの脚気防止に命じて作らせたのが「肉じゃが」の始まりとされているそうです。


その辺をレトロチックに描いてみたつもりですが、さて何と評価されるでしょうか?
こんな風に、私は想像の世界をいつも綱渡りしている感じで絵を描いていますが、これが、すごく楽しいんですよね~






こっちは「舞鶴市政記念館」です。まだ、宿題全部仕上がっていないまま、サンプルを持って、来週又舞鶴に行ってきます。
