草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

お供え餅に、お餅を二つ重ねる理由??

2013年01月04日 | Weblog
今年初めてのお習字教室でした。 暫らくぶりに会う仲間たち…と言っても、暮れの忘年会をしたばかりで、2週間ほどしか経っていませんが・・・。 でも同じ趣味を持つ仲間はいいですね~!  気心が知れていて、授業の始まる前まで盛り上がっておりました。 月初めの授業では恒例で、その月の課題の、楷書・行書・調和体を3名が指名されて、皆さんの前で書かされます。 今日は危ないな…と思ってましたら、案の定 行書で「連歌」を指名されました。 以前なら、緊張して手が震えたものですが、やっと最近慣れてきまして、落ち着いて書けるようになりましたが、やや、中心が曲がりました。  ピアノの練習なら、いきなり楽譜を渡されて、初見で弾くのと同じで大変なのです。 でもそうやって、腕を上げていくのだそうですょ。



ところで、書道の授業では、初めに先生が30分ほど色々なお話をしてくださいます。 その中で、今日はこの歳になるまで知らなかったことが2つも。  皆さんもお正月にお供え餅を飾りますよね。 白いお餅を2つ重ねますが、これは何を表しているか、ご存知ですか?  あれは、白い蛇がとぐろを巻いている様子なのだそうです。 昔から白い蛇は縁起がいいといいますよね。 もう一つ、暮れには除夜の鐘を聞きそびれましたが、いくつ鳴るのかは大抵の人が分かっていますが、前の年に107鐘を撞いて、新しい年になると同時に1つ撞くのだそうですね。 これも知りませんでした。  合計で108で、この数字は皆んな知っているのですが。 
お習字だけではなく、色々勉強になります。

(写真の花は昨年買った時のストレプトパーカス、年に何回か咲いてくれ、今1輪だけ咲き始めました )
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