国会中継は 色々と勉強になり、 うっかりすると大変なことに！？

しかし、国会中継を聞いているとビックリするような発言が飛び出してきて、正直 質問者の画面をまじまじと見てしまいます。　今朝も一見、物静かそうで上品そうな、あの方の口から こんな発言がありました。
中山恭子議員が国会で問題発言！ 「蓮池透さんは工作員に利用されている」
　⇒安倍首相も同意！
先日のこの本を引き合いに出した野党の質問に、淡々と意見を述べられ、何を根拠に言われたのか分かりませんが、きっぱりと言い切られました。　野党はこれを問題にしないのでしょうか？？



そして、↑　こちらをご覧下さい 民主党・斎藤議員の質問　⇒ 「大学院生の７０％が週１０時間以上アルバイトをしている。　ＯＥＣＤ加盟国中、給付型奨学金がない国は日本とアイスランドだけ。　そして、授業料が高額で給付型奨学金がないのは日本だけ。おかしいと思いませんか？」
しかしアイスランドは、授業料は免除されるのですから、給付型の奨学金制度がなく、授業料免除もないのは、ＯＥＣＤ加盟国の中で日本だけなのです。　首相や担当大臣の答弁は、財源確保が難しいが、検討するというものです。　あれだけ外遊してばら撒いてくるお金があれば、給付型奨学金など問題ではありません。　資源の無い国が一番に考えなければならないのは、教育だと思うのです・・・。



こちらも、↑ 国会中継で初めて知りました。　実におかしいのです！！　条件に三世代同居は無いのですよ。　玉木雄一郎　衆議院議員（民主党、香川２区選出）のブログより。
三世代同居を支援をすれば子どもの数が増えるのか？

そもそも三世代同居で、一億層活躍社会ですょ。　何を考えているか判りますよね？？　女性は共働きを奨励され、働いている間は、子育てと年老いた両親の介護もしなればならず、歳を取れば 孫の面倒も見なければならないのです。　介護離職ゼロ なんて、具体的な方策がなくて言うのなら、小学生にだって言えます。　ましてや上の ↑ （三世代同居）家屋は、木造新築で、玄関・台所・浴室・トイレ の内、２つが２箇所以上あれば良く、三世代が住もうと住むまいと、最大１３０万円の補助が受けられるのです。　　ならばアパートを建てても良いわけで、金持ち優遇策でしかありません。　うっかりしていると、知らないところで、ドンドン特定の人に対する優遇策が進んでいるようですね。



スマップの話題に触れようかと思いましたが、また後日。　しかし、所詮 芸能人もサラリーマン同様、大きな組織には逆らえないのですね～。　それに何故、会社が謝罪しなくて、彼らが謝罪会見するのか・・・、何も悪いことはしていないし、ゴタゴタしたのは 社内事情、一種の見せしめですかね。