草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

もし はぐれたら、 3回ずつ 音を出す。 これは救難信号の基本です

2016年06月03日 | Weblog
今日一番のニュースは、何と言っても北海道7歳男児の無事が確認されたことですね。 朝8時半頃のニュースで報道されたときは、細切れの情報でしたが、ともあれ無事だと知って本当に安心しました。 しかし、1週間 水だけで よくぞ・よくぞ持ちこたえてくれたものです。 既に皆さんご存知だと思いますが、一連の流れを追ってみました。

産経ニュース 6月3日
男児を田野岡大和君と確認 雨宿り用の小屋で発見 ドクターヘリで病院に搬送

↓ この記事は実に重要です。 音を出す、続けて3回ずつ。 大人も子どもも覚えておくべきですね
BuzzFeed Japan 6月3日 ⇒ 北海道男児不明、山中でどう生き延びるか 専門家が語る2つのポイント
BuzzFeed News 「とんでもなく狂った話」 男児置き去り事件で海外から非難集まる

朝日新聞デジタル 6月3日 ⇒ 水だけで1週間、専門家 「ぎりぎり」 珍しい子どもの例

毎日新聞 6.3 ⇒ 小2保護 父「 ごめんな」 小学校安堵 「よく頑張った」

          

いかがですか?? 無事に見つかってくれたから、何も言うことは無いのですが、このニュースが最初に流れたとき、もしこれが日本で無く、海外だったらどうなるかと思いました。 明らかに大人 (両親) の責任が猛烈に問われるだろうと思いました。 上の 「海外での非難」 の記事でも分かるように。
 
人里はなれた山に、それも北海道で、一度は泣いて追いかけてきたから 車に乗せたものの、また車から降ろしているのですよね。 母親は何をしていたのかと思いました。 どちらかが物陰に隠れて、様子を見守るのならまだ分かりますが、再び車で立ち去り、本当に5分で戻ってきたか否か分かりませんが、その間の子どもの絶望を思うと 胸が張り裂けそうです。

「山菜取りで行方不明になった」、最初の父親の説明が覆ったことでも不信感をかいました。これがあったから、余計に印象を悪くしたのだと思います。 
どうぞ大和君が 心に大きな傷を負うことなく、健やかに成長されることを祈るばかりです。 
   
コメント
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