今日は5月15日。
有名な「沖縄復帰記念日」のほかに「商人の祝日」でもあるようです。
商人の・・・祝日・・・
そのなんと甘美な響きでしょうか。
とはいえ、吉村唐木店は、カレンダー上の祝日も営業しているのでなかなか休むわけにはいきません。
万が一、無断で休むようなことがあったら、鬼店長の手で、どんな目に遭わされるか分かりません。
\(〇_o)/コワイヨー
そこで、富山大和で氷見の天然ブリを数切れ購入し、自分へのささやかなプレゼントにしました。
幸せだなぁ・・・
そんなささやかな幸せに喜ぶ小市民が今日紹介するのは、香老舗・松栄堂さんが源氏物語をモチーフに製作したシリーズ、 源氏かおり抄 です。
商品パッケージの古風で雅な絵が、独自の世界観を表現しています。
まず、スティック型のお香のご紹介
花散里(20本入り・840円) 貴公子(20本入り・1050円)
花散里(はなちるさと)は独特の甘い香りが特徴的なお香。
とくに女性に好まれ、当店でも人気の一品です。
貴公子は二種の香りの詰め合わせ。
源氏物語・宇治十帖の主要人物、薫の君と匂宮をイメージした香りです。
どちらも男前な香りなので、男女問わずおすすめです。
つづいては、渦巻きタイプ
四方の水(8枚入り・1050円)
四方の水(よものみず)は、水紋形のお香に四方位を象徴する色をあしらい、平安京をめぐる水脈を表現したお香。
それぞれに香りが異なるため、比べてみるのも楽しいかもしれません。
パッケージも夏向きで、これからの時期の贈り物にピッタリです。
最後に登場するのは、藤の花
あまり枝先が垂れ下がらず、団子のように膨らんでみえます。
狭い店内は、いつも藤の芳香が広がり、視覚だけでなく嗅覚も楽しませてくれます。
前回紹介したツツジといい、花に囲まれた僕は幸せだなぁ・・・
小さな幸せを何度もかみしめる小市民のお店、吉村唐木店ホームページは こちら からどうぞ