空気はジメジメ、雨はザーザー、床にはきのこが生えている・・・。
そんな梅雨の時期がやってまいりました。
喜ぶのは、カビと傘屋さん、そして「じゃのめでお迎え嬉しいな♪」と歌う子供くらいなものです。
この歌は雨の日の歌として有名ですが、じゃのめとは「蛇の目傘」のことで、日本の和傘。
和傘をさして迎えに来てくれる親とそれを待つ子供を歌ったものです。
そんな話をしても、梅雨で湿った気分は一向に晴れませんね。
はぁ・・・
そこで、気分転換を兼ねて、以前から気になっていた施設を訪ねてみることに。
その施設とは・・・富山県氷見市にある「氷見あいやまガーデン」
44000㎡の敷地に薔薇(バラ)を中心とした花々が咲き誇っています。
まずは、噴水。
噴水で水浴びをしたくなるのは僕だけでしょうか?
沢山の薔薇たちがお出迎え。
「こんな庭欲しいなぁ、でも手入れも大変だろうなぁ」
ついそんな妄想を膨らませてしまいますが、先立つお金はありません。
そして、黄色い薔薇。
僕は薔薇の中で黄色が一番好きです。
優しさと気品を感じませんか?
結婚式場やドラマのロケに使えそうな場所を発見。
もう少し先に進むと、富山湾が一望できる絶景スポットになります。
愛の告白にぜひお使いください。
なぜか置いてあるシーサー。
かわいいので写真をとりましたが、この庭にいる理由は謎です。
結局一番記憶に残ったのは、薔薇ではなくてシーサー(笑)でしたが、いい気分転換になりました。
薔薇はいいいですね、心を優雅な非日常へと運んでくれます。
ぜひ皆さんも、梅雨の憂鬱を吹き飛ばす、小さな旅に出てみてください。
もちろん、富山市にお越しの際は、吉村唐木店 もお忘れなく。
せっかくなので記念写真。
少しは薔薇の似合う男になれたかな(笑)。