今年は旅に縁のある一年となりそうです。
先々週は鬼店長の特命を受け、憧れの大都会東京へと行ってきました。
人人人、どこへ行っても人影の絶える事はありません。
威圧するかのように屹立するコンクリート、錯綜するリアルとバーチャル、押し寄せる喧騒・・・
われらの首都は楽しくて好奇心を刺激してくれる半面、とても疲れますね。
さて、なんとか任務を済ませて向かったのは、東京国立博物館。
特別展「飛騨の円空-千光寺とその周辺の足跡-」が開催されています。
全国の霊山を回り、生涯に12万体の仏像を彫ったという円空(1632-95)。
その像は素朴で優しく、自然と手を合わせたくなる雰囲気を持っています。
腹黒い僕σ(・_・)にも微笑みかけてくれる、寛大な円空仏。
なお、展示期間は1月12日~4月7日。
仏像に興味のある方はもちろん、癒しを求める方にもお勧めです。
東京駅に向かう僕を見送ってくれたのは、国立科学博物館前のイルカくん。
「さようなら、次に会う日も僕はここにイルカらね」
次回は僕の食べた東京グルメをご紹介します。
花より団子、食い意地の張った皆さん、次回もお見逃し無く。
それにしても・・・、経済・人・文化、なにもかも東京に一極集中しすぎてますよね・・・。
東京には無い富山の良さを追求したい管理人のお店、吉村唐木店HP もよろしく。