県内の鮎漁が解禁となり、大勢の太公望が釣りに繰り出しています。
清流を泳ぐ鮎は淡白で香り高く、内臓の爽やかな苦味は格別のものがあります。
鮎は古くから人々に愛され、「古事記」(712年)や「日本書紀」(720年)にも登場します。
このうち「日本書紀」には、神功皇后が肥前国(現在の佐賀県)で鮎釣りをしたことが記されています。
また、鮎は古事記では「半魚」、日本書紀では「阿喩」と呼ばれており、現在の名前となった理由には諸説があります。
戦や豊作の占いに使われたから・・とも言われていますが、定かではありません。
\(・_\)サテ、歴史ノ話ハ (/_・)/コッチニオイトイテ
当店には、鮎の塩焼きはさすがにありませんが・・・
鮎の掛け軸は夏の定番です。
床の間に広がる清涼感が、暑さを忘れさせてくれるかもしれません。
水墨山水、紫陽花、鮎と楓、蛍
花籠、瀑布(滝)、六瓢、大正池
写真の他にも、川蝉や剣岳など夏向きの掛け軸をそろえております。
ご来店・ご質問はお気軽にどうぞ。
鮎が無性に食べたくなってきた管理人のお店 吉村唐木店ホームページ もよろしくです。