社会福祉法人長寿会(陽光の園ブログ)

神奈川県小田原市入生田475
https://kanagawa-koureikyo.or.jp/tyoujyu/

盆の迎え火~キュウリやナスは何?~

2022年08月20日 | 施設
盆入りになる8月13日、わが特別養護老人ホーム陽光の園では盆の迎え火を行いました。
いつもなら外で行いますが今日は台風が来ているので玄関でとなりました。

お盆は「故人や祖先があの世から帰ってくる」と言われ、ご先祖様の霊が迷わずに家まで帰ってこれるように焚く火のことを「盆の迎え火」と言います。
陽光の園では約40年間に500人を超える人たちがここで人生をまっとうされ見送って来ました

また、「看取り介護」と言って、医師の診断のもとにその人らしい最期を迎えるため多職種で連携を取りながら温かで穏やかな生活を送るために色々なことを行います
お部屋で好きな音楽をかけたり、好きな食べ物を食べてもらったり、また、看取りの日々を職員が日記風に記録してご家族へ送ったりしていつもとても感謝されています

今日はそのように見送った人たちに陽光の園が守られている・・・そんなこと感じることができました

追伸:精霊馬(しょうりょううま)

写真のキュウリやナスは精霊馬と言われています。
先祖をこの世に迎える時に早く呼び寄せるため足の速い「馬」に見立てた「きゅうり」を
帰りはゆっくりと帰ってほしいのでゆっくり歩く「牛」を見立てた「なす」を飾ったりするそうです。
夏の野菜で全国のどこでも手に入ることからこれらの野菜を使うことになったとか。。。
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久しぶりの家族会

2022年07月23日 | 施設
今日は相談員が朝から慌ただしいんです。。。。
それは2年ぶりに家族会が開催されるからなんですね
ここ2年はコロナ禍で控えていました

ご家族等に案内を送ったらいつもの倍以上の方々がお集まりいただき2部制で行いました
陽光の園でのコロナ対策紹介として、介護課3階が全国大会で表彰を受けた研究発表
「コロナウィルスから守りたいものがある」をテレビで流して見てもらいました
消毒清掃の取組、コロナ対策の全職員研修、情報共有の仕方、ゾーニング方法、面会の工夫などなど


そして、面会の時間ということで屋外で広がって会ってもらいましたよ
以前のように頻繁には会えないので皆さんの嬉しさや感動の表情が印象的でした


最後は笑顔であふれた陽光の園の家族会でした
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謹賀新年~あけましておめでとうございます~

2022年01月01日 | 施設
あけましておめでとうございます
毎年恒例ですが・・・お正月ということでわが社会福祉法人長寿会の歴史をご紹介しましょう

戦後間もない昭和27年頃、現在の加藤馨理事長の父親の加藤泰紀による町にあふれる浮浪者や街娼婦等への社会福祉活動が始まりなんです
翌年その福祉の精神から身寄りのない高齢者のために老人ホームを5名で開始しました
当時は木造建物でまわりにはみかん畑が多くあったんですよ


その後・・・
昭和46年に社会福祉法人長寿会が認可
昭和46年 軽費老人ホーム「箱根山荘」事業開始
昭和53年 特別養護老人ホーム「陽光の園」事業開始
昭和61年 デイサービスセンター開所
平成11年 在宅介護支援センター事業開始(ケアマネ事業)
平成27年 地域包括支援センター事業開始(小田原市からの委託)
あの木造建物も今では立派な鉄筋コンクリートになりました


ここ数年は国際交流も盛んで中国から視察が来たり、理事長もヨーロッパへ視察に行ったりしています
職員では例えばEPA(経済連携協定)として看護師資格を持ち日本で介護福祉士取得を目指して働くベトナム人を平成28年度から計11人受け入れてご入居者の評判も良いです。
最初の写真は自分の出身国の代表的な服装を着て撮影しました
真ん中の理事長は日本の「着物」、両サイドのベトナムの「アオザイ」、その隣は中国の「チャイナドレス」と韓国の「チマチョゴリ」で国際色豊かですよね。
ご利用者に喜ばれる職員は国籍や出身なんで関係ありません

コロナで大変な時期ですが3回目のワクチン接種も1月中旬から始まる予定で
ご利用者のためにと毎週対策会議を開き職員一体となって日々取り組んでいます(消毒、マスク、フェイスガードもして)


ということで、今年もわが社会福祉法人長寿会をよろしくお願いいたします

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看護師実習を陽光の園で!

2021年10月31日 | 施設
陽光の園でのご利用者と職員の様子を真剣に見つめる集団の後ろ姿があるではありませんか

実はこれから看護師を目指す小澤高等看護学院の方々の後ろ姿です
病院と老人ホームの看護師の役割は少し違いがあり日常生活の援助が中心で入所者の健康管理も行ったりします。
また、家族も含めた視点でケアを提供し家族への連絡相談などコミュニケーションを取ることも重要な仕事と言われています
この実習の前には陽光の園と小澤高等看護学院をオンラインでつなぎオリエンテーションとして
生活の場となる老人ホームでの看護師の役割、アセスメントや多職種連携のあり方、またケアマネージャーからは在宅介護サービスの役割などの講義を行いました

実習の感想では時々「看護師、介護士、相談員等の多職種の連携を学べた」「職員の皆さんが家族のような信頼関係を築き家庭で過ごすような安心感を与えている」などの感想を聞くこともあります。
特別養護老人ホーム陽光の園の実習を生かしながら立派な看護師になってくださいね


小澤高等看護学院
明治45年小澤病院を開設し、昭和63年に小澤高等看護学院が創設されました
「やさしい心」「自立する心」「科学する心」を備える事をモットーに
毎年多くの学生が看護師の道へ進んでいます
修業年限は3年で卒業すると看護師の国家試験受験資格が得られます。
神奈川県小田原市本町1-1-17
http://homepage3.nifty.com/doaikai/
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防災訓練ー浴室火災ー

2021年09月24日 | 施設
特別養護老人ホーム陽光の園では年5回防災訓練を行っています
高齢者の施設ですので火災や地震などは即「命」に直結します

今回は1階浴室壁からの火災で訓練です(消防署へ訓練届出済み)
実は以前、暖房装置が水とショートしそうなことがあったのでその対応策も兼ねてです。

まずは、ショートの火を発見して職員が叫び火災報知器を押しサイレンが鳴り響きました
火災場所の特定→初期消火→ホースで消火→避難→防火区画形成(防火扉と防火シャッター)→応援部隊合流
この間、☟消防署と通報訓練や☟館内放送などなど本番さながらに実施しました
 

色々課題も浮き彫りになったので防災委員会で検討して行きたいと思います
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日本テレビで陽光の園放送「チャリティリポート」

2021年02月23日 | 施設
日本テレビで陽光の園が紹介されました
24時間テレビのチャリティリポートと言って24時間テレビの趣旨にのっとった様々な団体を取り上げています。
実は陽光の園は24時時間テレビで車いすが載れるスロープ付きの車やマスクやおむつなどをいただき縁があるんです

最初のタイトル放送では園長が麦わら帽子をかぶり芋堀りのお芋を紹介しているひとコマです。
24時間テレビでいただいた車を後ろにして園長が様々な支援に感謝も述べていますよ


その芋堀り風景や食事介助も放送されていました。
コロナの中、なかなか外部のボランティアを受け入れられないので職員が季節を感じる芋堀り等イベントを実施したり
食事の時、当然ご利用者はマスクは出来ないので職員はマスクにフェイスガードもしながら食事介助をしてます


コロナ禍のため職員の日々の行動は色々制限されています。
それはご利用者を感染させないためです
市中感染が広がる中、いつどこで自分がかかるかわからないという不安を抱えながら
一生懸命介護をしているとコメントをいただきました

これからもご利用者の笑顔のために励む陽光の園でした



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謹賀新年-社会福祉法人長寿会の歴史ー

2021年01月01日 | 施設
あけましておめでとうございます
令和3年の元旦ということでわが社会福祉法人長寿会の歴史をご紹介します(毎年お正月恒例ですが・・・
それでははじまり・・・・

戦後間もない昭和27年のことです
現在の理事長の父親の加藤泰紀による町にあふれる浮浪者や街娼婦等への社会福祉活動が始まりです
昭和28年にはその福祉の精神から身寄りのない高齢者のために入居者5名で老人ホームを始め
当時はまだ木造建物でこの辺りにはみかん畑が多くあったんですよ


その後・・・
昭和46年に社会福祉法人長寿会が認可
昭和46年 軽費老人ホーム「箱根山荘」事業開始
昭和53年 特別養護老人ホーム「陽光の園」事業開始
昭和61年 デイサービスセンター開所
平成11年 在宅介護支援センター事業開始(ケアマネ事業)
平成27年 地域包括支援センター事業開始(小田原市からの委託)
あの木造建物も今では立派な鉄筋コンクリートになりました


平成28年には黒岩県知事から天皇誕生日に際しての御下腸金(ごかしきん)をいたただくという名誉なこともあり

令和元年には神奈川県から優良介護事業所として表彰を受けました

また24時間テレビの車両をいただいたこともありわが長寿会へ日本テレビの取材が入り
今年の1月17日朝5時55分~6時15分「日テレ アップDATE!」の番組内で「24時間テレビチャリティー・リポート」で放送されることが決まりました


コロナで大変な時期ですがご利用者のためにと職員一体となって励んでいます(消毒、マスク、フェイスガードもして)

これからも皆様とともに歩む社会福祉法人長寿会をよろしくお願いいたします
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広報紙完成「コロナ対策特集」

2020年09月11日 | 施設
広報紙40号が完成しました。この号はいつもと違いわが陽光の園のコロナ対策を特集
職員は毎日検温、国や県の通達の掲示、施設の対策を掲示(右上)
専門家の指導の元、毎日の次亜塩素酸消毒やロボット掃除機も活用(右上)
レクではソーシャルディスタンスを保つ(真ん中上、右下)
こんな状況だからマスクを外してベランダ等で深呼吸(左上)
こんな状況だからあじさい風呂や飾りで楽しむ(真ん中下)
外出制限でこもりがちな職員も窪倉先生(医者)からツボや健康体操を伝授(左下)

続いて1階と2階との糸電話や玄関ガラス越し面会やオンライン面会も取り上げました


今年度の新人及び中途採用の研修は外も活用して行っています


また、神奈川県社会福祉協議会の機関紙「福祉タイムズ」にも陽光の園の取り組みが紹介され
会議は広い場所で行っている写真も掲載されましたよ


まだまだコロナは続きそうですが高齢者施設として様々な取組をこれからも行っていきます

:施設内は感染防止のため現在原則入館を控えていただいています
    御面会は予約制でオンラインか玄関ガラス越しになります(電話0465-24-0013)
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御礼!マスクの寄附&毎日の清掃消毒

2020年05月15日 | 施設
陽光の園ではコロナ対策に力を入れています

厚生労働省からの通知でご入居者の面会が禁止されています。これはウィルスなどからご入居者を守るためです。
しかし、ずっと会えないのはやっぱりさみしいですよね・・・
そこで4つの方法をご案内しています
①電話で入居相談員に様子を聞く
②ご入居者と電話でお話をする
③ガラス越しに面会する(入口の自動ドアガラス越し)
④スカイプと言うテレビ電話ソフトを使う(ご自宅から可能です) 

また、館内を職員一丸となって清掃消毒活動を毎日しています
介護職、ケアマネ、相談員、機能訓練員、看護師、調理員、栄養士、事務員、送迎員、そして施設長も率先して・・・床、階段、トイレから手の触れるドアノブ、手すり、ボタン、イスなどなど
以前より行うことが増えましたがガンバッテいます

ただ、だんだんマスクが少なくなっているんですね・・・
そうしたら、ご家族が手作りマスクを「ありがとうございます。1日も早く笑顔で面会出来ますように。皆様におかれましてもご自愛下さい」のメッセージを入れて寄付してくださいました。
さらにいつも来ている床屋さんまでも手作りをマスクの寄附です。感謝、感謝です


ご利用者を守るためにいつも以上に励んでいる最近の陽光の園でした



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みんな元気です

2020年04月03日 | 施設


厚生労働省からの通知に基づきコロナウィルス防止のため現在面会や業者の出入りが禁止されています
外からウィルス等が持ち込まれご入居者に感染することを防ぐ目的からです

でもみんな元気です。館内ではレクレーション活動は行われています
体操したり歌詞を見ながら歌ったりと・・・

職員も毎日体温を測り記録が行われています。37度以上ある場合は出勤できません
これもご入居者を守るためです。厚生労働省からの注意点や陽光の園での対応策も掲示しています


入口には洗面所があり手洗いを行ってから中に入ります


会議は密室、密閉、密接を避けるため仕切りのない広い場所で行うこととなりました


以前からマスクやアルコール消毒は当たり前で、今回のことで始めたことではありません
現在、陽光の園ではインフルエンザやノロウィルスを含む感染症は発生していませんのでご安心くださいね

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令和2年元旦、あけましておめでとうございます ~長寿会の歴史~

2020年01月01日 | 施設
長寿会は小田原で一番歴史のある社会福祉法人となります。毎年恒例ですが、わが長寿会の歴史を振り返りましょう
昭和27年、現在の加藤馨理事長の父親(加藤泰紀)による戦後の浮浪者や街娼婦等の自立更生活動に始まります
翌年の昭和28年、その福祉の精神から身寄りのない高齢者のため有料老人ホーム長寿園が入居者5名で始まりました。
当時は木造の老人ホームであり周りにはミカン畑が多くあったでそうです。


昭和53年に特別養護老人ホーム陽光の園を開設(定員80名)、その後、短期入所(20名)、デイサービス(定員30名)、ケアマネ事業と大きく発展しました

平成18年からは地域に出向いて介護予防教室として高齢者筋力トレーニング事業
平成27年からは小田原市からの委託を受けて地域包括支援センター(しろやま)を開始

国際交流も盛んでEPA(経済連携協定)として介護福祉士を目指す外国人を受け入れたり
中国から視察が来たり、理事長もヨーロッパへ視察に行ったり

平成28年には黒岩県知事から天皇誕生日に際しての御下腸金(ごかしきん)をいたただくという名誉なこともありました


今年は神奈川県から優良介護事業所として表彰を受けましたよ

介護保険が導入され他業種が介護事業に参入していますが、元々福祉の精神から始まって発展したのがわが社会福祉法人長寿会です。
これからもその精神を忘れずに皆さまと共に歩んで行きたいと思いますのでよろしくお願いいたします

追伸:今では鉄筋コンクリートの立派な建物になっています

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24時間テレビから福祉車両寄贈

2019年12月16日 | 施設
毎年、夏に24時間テレビが行われ、その募金は色々な形で福祉等に使われています。
今年、わが陽光の園はこれに応募し厳しい審査を受けて見事に福祉車両が寄贈されることになりました

先日、日本テレビで贈呈式が行われ理事長等が出席し福祉車両の目録等をいただきました


そして、本日その福祉車両が届きましたよ
車はダイハツの「アトレースローパー」という車で、後ろがスロープのようになり
車イスを自動で車内に上げてくれる優れものです


この車で、ご入居者を通院に連れて行ったり、デイサービスでお迎えに行ったりと重宝しそうです。
皆様の募金が元になっている車ですので大切に使わせていただきます
ありがとうございました




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神奈川県優良介護事業所の表彰を受けました!

2019年11月11日 | 施設
神奈川県では介護に頑張る事業所を応援する取組として優良介護事業所を表彰しており、今年はわが陽光の園が選ばれました

実はこれがかなり審査が厳しかったのです
まず「介護サービス等向上宣言」を行います。その後、書類審査がありこれが多肢に渡るんです

要介護度の維持改善、、看取介護の取組、日常生活の困難な人の受入割合などから始まり、介護福祉士の割合、職員の離職率、研修実施状況、有給休暇や育児休暇等の取得率などなど
書類審査後には施設に来て証拠書類を確認されてまるで監査のようでした

結果は見事審査を通過し「ベスト介護セレクト20」に選ばれ黒岩県知事から加藤理事長が表彰受けるにいたったのです。
この表彰は賞金が出るのでそれもちょっと待ちどうしいです。
また来年も選ばれるよう努力して行きたいと思います

★わが陽光の園の施設紹介パネル


★応募した写真のひとつ


追伸:当日はタレントの新田恵利さんが母の介護をテーマにして講演も行われました
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あけましておめでとうございます(平成31年元旦)~長寿会の歴史~

2019年01月01日 | 施設
皆様、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます

さて、元旦のブログといえば毎年社会福祉法人長寿会の歴史をお話しさせていただいています
今年も1年の初めとしてその歴史を振り返りましょう

ことは昭和27年、現在の長寿会の加藤馨理事長の父親である加藤泰紀の更生活動が始まりです
戦後の浮浪者や街娼婦等の自立更生を目指しての活動がほそぼそと始まりました。

翌年の昭和28年、その福祉の活動が発展し身寄りのない高齢者のための老人ホームとして5名の入居者て開始しました
この付近はみかん栽培が盛んであり写真の木造建築の老人ホームの向こうにある木々はみかん栽培の木々です


そうなんです、わが社会福祉法人長寿会は今でいうボランティア精神がきっかけで始まったのですね

その後、昭和46年に社会福祉法人として行政から認可を受け、昭和53年に特別養護老人ホーム陽光の園を開設、
昭和56年にはショートスティ開始、昭和62年にはデイサービス開始と発展していきました。

平成18年からは地域に出向いて介護予防教室として高齢者筋力トレーニング事業
平成27年からは小田原市からの委託を受けて地域包括支援センター(しろやま)を開始しました

ここ数年は国際交流も盛んでEPA(経済連携協定)として介護福祉士を目指す外国人を受け入れたり
中国から視察が来たり、理事長もヨーロッパへ視察に行ったりしています

一昨年には黒岩県知事から天皇誕生日に際しての御下腸金(ごかしきん)を
いたただくという名誉なこともありましたよ



ということで、介護保険が始まり他業種からの参入も多くある中で戦後からつながる介護事業所は数少ないです。
今年もわが社会福祉法人長寿会をよろしくお願いいたします
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100才のモデルに陽光の園入居者が選ばれした!

2018年04月22日 | 施設
江副記念財団45周年記念事業として「びゅーVIEWビュー」展が渋谷ヒカリエで行われました。
この中で「人生100年時代」をテーマとしてアートディレクター成田久さんの100枚の布で創るアート作品のモデルに当施設(陽光の園)の入居者が選ばれました

撮影は陽光の園で行われプロのメイクとして資生堂関係者も来園しモデルとしてのメイクが行われご入居者もうれしそうでした。
その写真は渋谷ヒカリエで飾られTシャツにもなりました。とっても表情がいいですね。


渋谷ヒカリエでは多様化する社会でどう生きていくかとしてトークセッションも行われ
わが社会福祉法人長寿会の加藤理事長も参加され生き生きと生きる高齢者を語っていました。


100歳のモデルのことはタウンニュース社にも取り上げられ立派に記事になっていましたよ


100歳になってもまだまだ輝けることを教えれてくれたひとこまでした
 
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