社会福祉法人長寿会(陽光の園ブログ)

神奈川県小田原市入生田475
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コムラサキは紫式部の美しさに由来

2017年11月30日 | 自然
だんだん寒くなる今日この頃・・・自然に囲まれた陽光の園でも目立つ植物が少なくなりました
そんな中、小さな紫の実がついた植物を見つけました
コムラサキです

コムラサキというからにはこれより大きいオオムラサキがあるのかな・・と思ったらそれは
ムラサキシキブという似た植物にまずは該当するらしいです。

ムラサキシキブといえば古典に出てくる紫式部(人)を連想してしまいます。
この紫式部のような美しさにこの植物の名前の由来があるとか・・・・

そんなムラサキシキブに通じるコムラサキは寒い時期でも紫色が目立って美しいですね


コムラサキ(クマツヅラ科)
 実:9月~11月(3ミリぐらい)*鳥も好んで食べます
 高さ:約2メートル
 ムラサキシキブより小粒

*ムラサキシキブとの違い
 ムラサキシキブ:実がばらけてつき、葉の根元につく 
 コムラサキ:実は固まってつき、葉の付け根より少し上に付く
 
コメント
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