いつも夜勤をされている「介護職員」「病棟看護師」の皆さん・・・お疲れ様です。
何が起こるかわからない1人きりの夜勤・・・・・本当に不安や睡魔との闘いもあれば・・・慣れからくる「思い込み」で転倒や事故に繋がり慌てたり・・・・経験者のみが知る「夜中の出来事」・・・・・昼にはない「夜の顔」・・・とでも言うのでしょうかね(笑)
そんな僕自身の「経験談」と「さまざまな事例」をご紹介
いくつかは以前のブログに書かれていますが今回は・・・・・「火災」に関してのお話を少し・・・・・・。
今まで「火災」に関するもので一番凄かったのは・・・・・過去の話なんですが「認知症と言う病気」をお持ちの女性入居者さんが「消火器」「噴射」させたときでしたね~(笑)
「聞いたことのない音」のあとに振り向いたそこには「走り出している女性入居者」と「ピンク色の粉と言うか煙」が・・・・・・・・気づけばピンク色の霧の中にまぎれこんでしまったくらい施設内はそんな雰囲気で・・・・・・。
「何が起こるかわからない介護の世界」や「病院の世界」
「病気」というものばかり中心において「その方の言動」をみて「その方の状態を判断」するのは「危険」に繋がる場合も時にはありますよね。
「理解できない」=「あなたの問いかけ方で理解したくなにのでは?」
「聴こえていない」=「あなたの声かけでは聞きたくないのでは?」
「怒り、暴れる」=「あなた達が暴力的、又は威嚇的言動または感情」を感じさせているのでは?
「認知症」という病気をお持ちの方に「認知症支援方法」というマニュアルはありません。なぜならば・・・・・一人ひとり生きてきた道が違うのだから同じなわけがないのが「当り前」という考えをまずもたなければ間違いなく「その方の支援の先にある道」に迷いが出始めるはずです。
まずは・・・・・・問いかけてみませんか?・・・・そのかたのこころにある小さな独り言に・・・・・・・・。