五島勉のカタストロフィー

2004-12-01 00:33:34 | 日記・エッセイ・コラム

五島勉さんについて。
30年ほど前に「ノストラダムスの大予言」という本を出版して以来、20年ちかく同シリーズを世に出した人で、現在は印税御殿で悠々自適にくらしているとか。
しかしみなさん御承知のように世紀末のカタストロフィーは不発に終わっちゃいました。



1999年の7の月
天から恐怖の大王が降ってくる
アンゴルモアの大王をよみがえらせ
その前後マルスは幸福の名のもとに支配するだろう



ノストラダムスのこの詩一つで、家が建ったわけです。目の付け所がすばらしい!!そして私も印税協力として「日本編」っていうのを買ったわけです。。。



世紀末が近づくにつれて、著書の内容は「救いはある!」という逃げ?口上が多く見られるようになってきて。やっぱり彼も心配になってきたんだろう。はずれちゃうかもって。



で、私の1999年7の月は釣りに凝りまくりの時期で、世紀末がどうこうという緊迫感はまるでなく(みんなそうやろうけど)。いつの間にかその7月も通り過ぎてしまって、なんだか今思えば残念。



とある古本屋さんで、五島勉のノストラダムスシリーズが100円で売ってたので思い出がてら、ちょっと書いてみました。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする