コッピーで社会勉強?

2005-06-13 23:58:00 | 日記・エッセイ・コラム
SANY0035問題発生!!飼ってる2匹のコッピーの体格差が、最近目に見えてはっきりしてきた。一匹は飼いはじめに比べて明らかに大きくなっている。もう一匹はそのままって感じ。問題というのは、大きい方がかなり乱暴者で、小さいコッピーを追いかけ回して、いじめまくっているのだ。なわばり争いだろうか?コッピーとはいえ生き物の集団である以上、魚関係という社会問題は存在するようだ。

エサを食べる時も、小さい方を威嚇しながら自分だけたくさん食べている。このままでは、ますます差がつくと思い、仕方ないので、小コッピーには別にエサをやることにした。

決行する。
ビンのふたを開けると、エサをもらえると思って水面で激しくうろうろするデカコッピー。

ばかなやつめ

デカコッピーを大きなスプーンですくい上げ、その隙に小さい方にエサをあげてみた。
この作戦いい! 大成功だ! 
と思ったが

デカコッピーをビンにもどすと、激しく怒り狂ったように小コッピーを追いかけ回しはじめた。

「おめーだけ、何食ってんだよ! オラオラ~」

そんな光景だった。

これはいかん。私が問題をさらに深刻にした可能性がある。いじめ問題解決のための介入は非常に難しいと実感した。まさかこんなところで社会勉強できるとは・・・

さて、取扱説明書によると、このような場合いじめられる方はストレスでお亡くなりになることもあると書いてある。やべーやん。いじめ問題というより、死活問題だった。我ながら問題認識が甘い。ここでも一つ勉強になった。

解決策としては、大きいビンに移すか、何匹かコッピーを追加するしかないらしい。ビンの大きさ的にコッピー追加は無理。
しゃーないので100円ショップで大きめのビンを買い、珊瑚のかけら、水草を用意することにする。今週中に用意できるかなぁ。小コッピーの静かな生活は私の行動にかかっている。

いったいどうなってしまうのか!


その後(6/18記)