通勤電車で

2006-01-23 23:24:31 | 日記・エッセイ・コラム

最近、マフラーを首に巻いて不動の姿勢で気絶する術を会得した。周りからみれば仮眠と見えるかもしれんが、実際は途中の駅の記憶が完全になく、これはまさに気絶!?

あるいは、あれれ~もうついた? まるで瞬間移動の超常現象にも感じられる時がある。そんなときは、立ち上がったとき軽いめまいを覚えるのだ。

よくぞこの境地まで!
無空術を会得したクリリンの気持ちもわかるっちゅうねん。
しかもどういうわけか寝過ごすことはなく、降りる駅一つ手前で目が覚めるというおまけつきだ。


ただし術を発揮するには条件がある。
隣の人の状態だ。
小柄な人。
口呼吸しないひと。
ウオークマンがやかましくない人。


なかでも口呼吸されると、口から息と一緒にでるあらゆるものを私が吸わされてるようで、気になって術をかけられない。ここらへん、まだまだ修行がたりないわけだ。


なーんてね。



コメント
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