パパのババピンチ

2007-06-25 22:17:53 | 日記・エッセイ・コラム

お腹がゴロゴロと動いてるようで、これは腹痛がくる!!と予感させるには十分だった。よし降りよう。朝の通勤にて1時間電車に乗りっぱなしでは、座席に座れていると、せっかく座れたのに~ と我慢するところかもしれない。しかし私の場合は予兆で即降り。



そんな途中下車から数日後のニュースを知って、私の判断は正しいと再認識した。それは電車の架線が切れてしまい、長いところでは3時間も電車がストップしたらしい。そんでもって電気が止まっているので空調も動かずえらいことになったとか。



3時間って!! 



私は被害にあってないけど、
もしこのときお腹が痛かったら。。。と思うと、あーこわ。



とにかく、たかが腹痛の途中下車の話。



降りたのは川崎駅。
駅のトイレは入り口あたりから、大の臭いが充満しており、案の定女子トイレ並みの行列となっている。(って女子トイレ見たことないけど) そんなところに並ぶわけない。



当然ながら改札を出て駅ビルのトイレへ向かった。歩いてる途中、まぁけっこう余裕があって、これなら降りなくてもよかったかなぁ と思いかけたとき、一気にきた(汗 きたきた。 



こーゆーのは突然一気にくるんですよ。
人の流れを逆流し地下へ降りた。まっすぐ進んで突き当たりを左右へどちらにいってもトイレはある。さすが事前調査OK。



とりあえず左へ行ってみた。時間的には一分かからない。余裕のトイレのはずだった。が、どうだろう



『清掃中』



うお。ええーい!清掃中でもいったれ!と入ろうとしたとき、掃除のおばちゃんが出てきた。中にはまだ掃除をしているおばちゃんが他にいる。明らかに清掃中。



私「だめですかね?」



おばちゃん「えーっと、どっち?大きい方?」



おばちゃん「がまんできない?」



我慢できなかったらこっちで、とおばちゃんが促したのが、とい面にある女子トイレ。じょじょ女子といれで? 一瞬それもいいかと思った。が、



「いえ、そこまででは・・・」





と半分の見栄とウソをつきつつ、もどって突き当たり右側のトイレへ向かうことにした。「だいじょうぶなの?」とおばちゃんの声を背に受けて。



結果的には間に合った。駅ビルのトイレって駅のトイレに比べても綺麗だし、ほっと一息。ああ間に合った。ありがとう。と誰に感謝してるのか。。。



さて、駅へ向かおうとする途中。



「まにあった?」



と、その声は さっきのおばちゃんだ~。
恥ずかしいからやめてくれ~ 顔忘れてくれ~



まぁとにかく無事、無難に用を足せたというわけ。



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