セネガル便り-281-

このラマダン　雨季だし
暑いし、食材確保も大変だし、
食欲無くなるし、
おまけに足の脹ら脛にできもんが出来るし
そろそろ私も煮詰まってきた感じです。
日程を決めて　2~3日、他の地域へ旅にでも行きたいです。
このイライラ、倦怠感が心地良さに変わるように。
（田舎に長く滞在していると　時にこのような状態になります。）

先日　我が家に今年初めての来客が有りました。
確か昨年の夏ごろ以来だから　
約1年ぶり。作家絲山秋子氏の小説の中で
私の存在を知ったとの事。
私も初対面なので寝掘り葉掘り聞くのも失礼かと思い、
話の中で　私の活動の説明をするのに
パソコンが有るなら　「セネガル便り」　を検索すれば
と言った所、この人　セネガル便りを知っていました。
もしかして　1年位前、セネガルからコメントを送ってくれたのは
この人かなと　一瞬頭を過りました。
折角なのでカイヤール　を案内し、
帰り際、「エンドーさん、欲しい物が有ったら、何でも言ってください]
と　言ってくれました。
私はいつもの
「あなたの笑顔だけで充分です」
と答える事にしています。