クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

障害者施設の職員と利用者の常識から外れた感覚

2012-07-30 08:40:12 | 在宅生活
■学校職員であろうが警察職員であろうがお坊さんであろうが

それら独特の世界観や常識があるのを知ってる方は知っていると思いますが
税金を使いきることと部活費を使いきることや
市内5キロ以内でも出張費が出る公務員がいたり
そんな横暴なことがまかり通ることを
疑問に思う人の目には触れないようにしているのが
公務員の世界ですが

■福祉の世界では障害者が虐待されるのが常識化しているし

障害者はそれらを単なるストレスととらえるように
職員に教育されつつ
虐待や虐めが障害者のためを考えて行われているかのように
思い込む障害者も大勢いるので

苛められているのに
かまってくれている程度にとらえてしまう障害者が多いのと

■長いこと障害者生活を続けていると不味い食事も美味しいと思うようになるらしい

昨日自治会会長の水上さんと話をしましたが
「利用者でさえ施設の料理を美味しいと言う人がいる」
(普通の食べ物食ってないからだとわかりきったことで後ずさりしてどうすんねん!)

「米が固くて水の量が」どうのこうの・・・
(5年くらい前の米の水加減をどうのこうのゆってんじゃねーよ!)

「自治会手伝って欲しかったのに」
(あきまへん!素直に発言すると小松も追い出されてしまいます)

「家族に迷惑かけたくないから自宅には戻らない」
(わしなんて家帰ってもだれもおらんよ!・・家族がいないから帰られるのかも!)

■間違ってる福祉の世界を公に暴いて正していきたいですね

閉鎖的な障害者施設のことなど興味をもってもらえないかもしれませんが

動物の餌かと見間違える臭い食べ物を平然と出している
穴水ライフサポートセンターなどは
いまだにそんな痛んだ冷凍物出されている
障害者が不憫に感じられる毎日です

相手が障害者だからと
バカにしている施設職員には我慢ができません

yozame
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ゲンスブールと女たち

2012-07-30 07:32:38 | 映画
2011年フランス

監督ジョアン・スファール

エリック・エリモスニーノ
ルーシー・ゴードン
レディシア・ガスタ

ナチス占領下のフランスで
ロシア系ユダヤ人であったリュシアンは・・

この映画を見てゲンスブールと言う芸術家の存在を知るのは
ガンジーを見てガンジーに近い感覚ですが
まるっきり違う世界にすんでいる二人ですが
人としての生きざまとしては両方とも万点であろうし
わたしとしてはゲンスブールの生き方は一歩隔てた夢であるかもしれない
ガンジーになれなくとも
ゲンスプールにはなってみたいかも
良い意味でチェ・ゲバラも似ているのかも

yozame
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