ひと月ほど前になりますが、「アマゴ」の放流に行きました。
今回は地元の養魚場の方が山で大怪我をしたため、
小田深山からアマゴを取り寄せました。
20,000匹ですが、ここの養魚場では出荷前に実際に数えております。
今治・松山市の境界の水ヶ峠トンネルの今治側で待ち合わせていました。
約束の時間通りに合流し、鈍川(にぶかわ)支流分と龍岡木地側本流分と二つに分けます。
私達は本流担当なのでそのまま源流に向かいます。
鈍川支流放流組はここから下流に放流しながら支流へと向かうため、
少し多く稚魚を配分しております。
私達のグループは約7~8,000匹を私の車に積みこみ、
途中、何か所かに放流しながら国有林の入り口のゲートに到着しました。
放流のため、管轄の営林署に許可をもらい、カギを預かっており、
いよいよ源流部突入です。
ゲートより約1km上流の開けた場所での放流です。
放流したアマゴです。体長6~8cm位です。
こまめに場所を変え、どんどん放流していきます。
いよいよ最源流部での放流です。
川幅は約1m以下です。
これから上は水量も少なく、稚魚がとどまる淵も殆どありません。
ここで余った稚魚は、帰りながら放流し、水槽を空にして帰途につきました。
源流部に稚魚を入れると、大雨が降った時に下流に流され、
険しくて入れない場所にもアマゴが住み着く可能性が出てきます。
一方、水量が少ないため、なかなか大きくはなりませんが、
毎年、以前放流したり自然繁殖したアマゴの姿が見えると「ホッ」とします・・・・。
ちなみに入漁料(鑑札)は鮎・アマゴ共通です。
日釣り券は無く、年間のみしかありませんが、釣りは4,000円・投網は6,000円となります。
※放流のため同行者にカメラを渡したので、画像の中に私が写っております・・・・・。(笑)
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今回は地元の養魚場の方が山で大怪我をしたため、
小田深山からアマゴを取り寄せました。
20,000匹ですが、ここの養魚場では出荷前に実際に数えております。
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約束の時間通りに合流し、鈍川(にぶかわ)支流分と龍岡木地側本流分と二つに分けます。
私達は本流担当なのでそのまま源流に向かいます。
鈍川支流放流組はここから下流に放流しながら支流へと向かうため、
少し多く稚魚を配分しております。
私達のグループは約7~8,000匹を私の車に積みこみ、
途中、何か所かに放流しながら国有林の入り口のゲートに到着しました。
放流のため、管轄の営林署に許可をもらい、カギを預かっており、
いよいよ源流部突入です。
ゲートより約1km上流の開けた場所での放流です。
放流したアマゴです。体長6~8cm位です。
こまめに場所を変え、どんどん放流していきます。
いよいよ最源流部での放流です。
川幅は約1m以下です。
これから上は水量も少なく、稚魚がとどまる淵も殆どありません。
ここで余った稚魚は、帰りながら放流し、水槽を空にして帰途につきました。
源流部に稚魚を入れると、大雨が降った時に下流に流され、
険しくて入れない場所にもアマゴが住み着く可能性が出てきます。
一方、水量が少ないため、なかなか大きくはなりませんが、
毎年、以前放流したり自然繁殖したアマゴの姿が見えると「ホッ」とします・・・・。
ちなみに入漁料(鑑札)は鮎・アマゴ共通です。
日釣り券は無く、年間のみしかありませんが、釣りは4,000円・投網は6,000円となります。
※放流のため同行者にカメラを渡したので、画像の中に私が写っております・・・・・。(笑)
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それにしても見事な新緑風景ですね
大変な手間をかけての放流ですね。
そのご苦労を知らずに・・・
ほんのたまに頂きますが、とても美味しいです。
20,000尾放流、凄い数ですね。
お疲れさまでした。
まぶしい新緑、澄んだ川の水、アマゴがくっきり見えます。
やまちゃんさまは‥‥?
放流時に一番気にするのは、酸素の量と水温です。
最後の一匹まで、元気なうちに川に入れてやるのが務めなので気を抜けません。
小さな川ですが、自然豊かな愛着のある川です。
書込み、ありがとうございました。
「アマゴ」と「アメゴ」は同じ魚です。
「アメノウオ」と呼ぶ地域もあります。
アマゴと同じ仲間に「ヤマメ」がいますが、
アマゴには朱点が有りますが、ヤマメにはありません。
ともにサケ科の魚で、アマゴが海に下って川に戻ると「サツキマス」と呼ばれ、ヤマメが海に下って戻ってくると「サクラマス」と呼ばれます。
一生海に下らないものが、「アマゴ」・「ヤマメ」と呼ばれます。
本来白身ですが、自然界で海に下ったものは、
エビ・オキアミなどを食べるとサケのように赤い身になります。
養魚場のエサに甲殻類が入っているとピンクの身になります。
川魚は臭いというイメージを持っている方もおられますが、
普段食べているサケと同じ科の魚ですから非常に美味です。
自然界のアマゴ・ヤマメの旬は夏に向けての今からです。
冬はエサが少なく痩せていますが、温かくなるとエサが豊富にあるので体高も大きくなり脂が乗ってきます。
養魚場では年中エサを与えているのでいつでも(抱卵時期以外)おいしいと思います。
書込み、ありがとうございました。
小さな川と貧乏な漁協なのでこれくらいの数しか放流出来ません。(涙)
放流日は半日休み・ガソリン代は自分持ち。
ほんの僅かな報酬が出ますが、
完全に近いくらい「ボランティア」みたいなものです。(爆)
でも、魚釣りが大好きな者・子供の頃魚釣りや川遊びを懐かしむ年配の人、それぞれ地元の川が好きな者が集まっております。
生き物ですから、みんな真剣にやっております・・。
もうすぐ50代を卒業しそうなのですが、「若手」(若手2番目)として頑張っております(大爆)
書込み、ありがとうございました。