脳に悪い七つの習慣 2010-01-22 17:48:50 | 環境 『脳に悪い七つの習慣』を楽しく読ませていただいた。 ナルホドと思うことばかりで、「出来れば幼い時に読んでおきたかった。」というのがまず率直な感想、でもプラス思考でこれから考え方を変えればいいんだからと思うと、なんだか得をしたような気分に! この本に出会えたことに感謝!!
念力 2010-01-13 23:00:10 | 環境 念力というと、何故かスプーン曲げを思い浮かべてしまうのは私だけであろうか。 念力とは心のはたらき、みえる現象を捉えるというより、本当はぶれない想いなのではないだろうか。 仏教的には念力は、五力の中のひとつで、憶念の力といわれ、仏の教えや本尊・修行などをしっかり心に記憶して忘れない働きを指すようだ。 ある音楽家が、若い時に録音した音を、現在の高性能な録音スタジオでいくら録ってもあの時の音が出せないと嘆いていた。そんな話を聞いて、そこにも何か念力のようなものがあり、こころが何処に宿っているのかが大切なことなのかもしれないとふと思った。
目標は明確に!! 2010-01-04 20:19:46 | 環境 『一年の計は元旦にあり』と言われる通り 先ずは計画を立てることが大切・・・ でも、計画を立てるには目標が明確になって いないと計画が立てられないわけで。 目標を如何に明確にし、どういう状況を目指しているのか それは周辺からはどういう風にみえ、それを達成した時、どう感じるのか。 どういうメンバーと喜び合い、それを手にすると人生はどう変わるか。 抽象的で漠然とではなく、より具体的にしておく必要がありそうだ。 また、その目標はしっかり紙に書き、毎日確認する。 出来る限り他人に公言する。出来ればhp,blogで公表する。 目標は明確にし、出来る限り具体的な計画たて、毎日毎日振り返り、 しっかり実現したいと思います!! 今年も精一杯頑張ります!!! そういえば 『一日の計は朝にあり 一年の計は元旦にあり 十年の計は樹を植えるにあり 百年の計は子を教えるにあり』 とあるように、そろそろ樹を植え、子に教える準備もせねば・・・ (子には教えられることはあっても教えることはないか・・・。。)
満月 2010-01-02 22:35:52 | 環境 「てっぺん」という居酒屋さんを経営されている大島さんが書かれた『てっぺんの朝礼』という本の中に ◇エジソンは10000回試行する機会を授かった ・・・失敗と成功の考え方 ◇富士山は日本一の山 ・・・ナンバーワンの意味合い ◇ロサンゼルスオリンピックのアンデルセンは ・・・記憶と記録 ◇世界に一つだけの花とは ・・・誰とも競争しない ◇ウサギとカメの結論 ・・・目指すもの ◇ウサギとカメで更に良いのは ・・・共に勝つことの大切さ ◇学校を作っている三人の大工さんに聞きました。「今、あなたは何をしているのですか?」 A.見れば分かるでしょ?壁を作っているんです B.僕は学校を作っているんです C.僕はここに子供たちの夢を作っているんです。 ・・・目的を持つこと と七のエピソードが紹介されていた。 ※詳しくは、本を購入して下され。
1Q84 BOOK3 2010-01-01 22:23:03 | 環境 村上春樹氏の「1Q84」のBOOK3の刊行が4月に正式に決まったようだ。「1Q84」(BOOK1&2)は、文芸作品としては珍しく国内の昨年の年間ベストセラーに輝き、現在は韓国でもブームを巻き起こしているという。 村上氏の作品群は個の時代を的確に捉え、その優れた描写力と独特の文体は、ノーベル文学賞の候補とまで噂された。 全共闘世代の村上氏はいづれ訪れる「個の時代」を取り上げ、「個の時代」に理想から虚構へ、そして虚構から幻想へ移行する様を様々な角度から捉えることで、日本人の、そして世界の人々の心の中に染み入った。 「個の時代」が私たちにもたらしたものは、幸福だったのか、ただの砂上の楼閣だったのか。次に彼が捉える時代は何なのか。そして私たちはいったい何処に行くのか。
ヤドリギ 2009-12-24 23:39:01 | 環境 ヤドリギは、ヨーロッパではクリスマスシーズンにはなくてはならない植物であり、家の軒先に束ねて飾る風習があるようだ。 またヤドリギは薬用植物として、ルドルフ・シュタイナーは癌患者に調剤したともいわれている。 ヨーロッパには『ヤドリギの下でキスをする』と幸せになる、ヤドリギの下にいる女性にはキスをしてよい、という言い伝えがあるようだが、意外に日本では知られていない。 そういえば、マイケル・ジャクソンが少年期にボーカルを務めたジャクソン5の歌ったクリスマスソング「ママがサンタにキッスした(原題:I Saw Mommy Kissing Santa Claus)」で、この「ママがサンタにキッスした」場所は、ヤドリギの下だった。
自然共生型社会 その2 2009-12-14 07:56:06 | 環境 『2030年における滋賀県の温室効果ガス排出量(1990年比)50㌫削減』 を目指して県の環境政策課は平成20年の4月にプロジェクト例としてとして ・持続可能な交通システム ・木材や農産物の地産地消の確立 ・二酸化炭素排出の可視化による環境配慮行動の促進 ・経済界と協働したカーボンオフセット制度の創設等 を掲げ、未来の社会について考察を始めている。
鬱病と癌 2009-12-11 21:07:18 | 環境 抑うつなどの症状が続くうつ病の患者数( 躁 ( そう ) うつ病を含む)が、初めて100万人を超えたことが3日、厚生労働省が3年ごとに実施している患者調査でわかった。 1990年代半ばから後半は比較的患者数は安定していたものの、2002年調査から71万1000人と急増し、今回の08年調査では、104万1000人に達したという。 実はその急増した時期は、新しいタイプの抗うつ薬が国内でも相次いで発売された時期と重なり、ある精神科医は、「軽症のうつは自然に治るものも多い。しかし日本ではうつを早く発見し、薬を飲めば治るという流れが続いており、本来必要がない人までが、薬物治療を受けている面があるのではないか」という意見を述べている。(出典:読売新聞) 癌とうつ病の関係については未だ完全には解明されていないが、脳画像を用いた研究によると、癌でない一般的なうつ病患者の脳機能と同様、うつ病を発症した癌患者の脳のいくつかの部位(前頭前野など)で代謝が低下していることが示されており、共通したうつ病のなりやすさを有していると考えられている。 鬱病は・末期がんになるにつれて・その割合は半数近くになると言われている。癌の場合、進行する病気である事や、・転移や再発の怖れ、痛みや抗がん剤治療等 身体的にも精神的にも苦痛を伴うケースが多く、鬱病になりやすいと推測される。また癌によるうつ病は見逃されやすいといわれており、それは、鬱病の症状の多くが癌の身体症状とオーバーラップする(例えば、食欲低下、痩せる、疲れやすいなど)ためといわれている。
微生物の役割 2009-12-09 23:32:15 | 環境 微生物は38億年前、海の中で生まれ、それから約30億年の歳月をかけて光合成や有機物の分解に関わる様々な代謝経路をその進化の過程で創り上げたといわれている。その昔、地球上に酸素はなかった、しかし光合成を行う微生物が登場することで、6億年ほど前に酸素濃度が現在の10分の1程度のレベルにまで達した。その酸素が大型動物の誕生を促し、同時にオゾン層の形成に寄与し、そのおかげで生物は水中から地上に進出することができたのだそうだ。何ともロマンであり、微生物と大型動物の共生の有り様がよくわかる話だ。
デフレ 2009-12-01 16:40:04 | 環境 これから私達は本格的なデフレを経験することになりそうです。単純には、モノがあってもモノを買わない、物余りの世の中の到来ということになるのですが、本格的な不況の中で仕事がなかなか回らなくなり、お金がどんどんついてこなくなる。・・・ということで更にみんながいろいろなことを控え目にする、いわゆるデフレスパイラルに陥ってしまう。というのが、近代経済学の解説になるのですが、こういう時こそチャンス到来!しっかりじっくり農に従事して、明日の農の基礎となる“土づくり”“仲間づくり”“ネットワークづくり”に励むことが大切になってくると個人的には思っています。決して見せかけの虚像に踊らされることなく、現実にある現場を大切にすることで、自らがパラダイムシフトに果敢に挑むことが重要で、そうすることで土づくりは永続性のある微生物を育み、志を持つ仲間は集い、思いのある者達は繋がることができるのではないかと考えているのです。今までお金という指標しか持ち得なかった者が、この機会に座標軸を如何に取り替えることが出来るか、鍵はそのあたりにありそうに思います。