日野原重明さんがお亡くなりになった。享年105歳、100歳を超えても医師として活躍し、講演会のスケジュールも数年先まで一杯だったという。
戦後の医療を患者の立場から改善し、看護士の仕事も重視されたという。後期高齢者という老人像ではない新しい希望のある新しい老人像を求め「新老人の会」会長として全国を訪れておられたようだ。
まだまだやりたいことは一杯おありであっただろう、少し悔いは残るだろうが、自宅療養で延命措置などを拒まれたという、なんとも先生らしい最期にホッとする。
戦後の医療を患者の立場から改善し、看護士の仕事も重視されたという。後期高齢者という老人像ではない新しい希望のある新しい老人像を求め「新老人の会」会長として全国を訪れておられたようだ。
まだまだやりたいことは一杯おありであっただろう、少し悔いは残るだろうが、自宅療養で延命措置などを拒まれたという、なんとも先生らしい最期にホッとする。