百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

ESG

2022-05-02 22:55:50 | Weblog




「ESG」とは、環境(E: Environment)、社会(S: Social)、ガバナンス(G: Governance)の英語の頭文字を合わせた言葉です。 企業が長期的に成長するためには、経営においてESGの3つの観点が必要だという考え方が世界中で広まっきた。
しかし現在「ESG投資」に関して「武器」を持っていないと社会が守れないという観点からか、防衛産業への投資に関しても「ESG」とみなすとされ始めているという。
戦争はみんなに辛い思いをさせ、誰にとっても悲しい出来事、誰ひとり得をしないと思いがちだがそんな中「軍需企業の株価が急上昇」している。
ロシアのウクライナ侵攻は、その不当な攻撃ゆえに広く非難されている。ロシア帝国の復活、そして新たな世界大戦に対して恐怖を覚えることは当然だ。しかしその一方、軍需産業がおよそ5000億ドルの武器を両陣営に供給し、かなりの利益を得ようとしているという。
EUは4億5000万ユーロの武器を購入し、ウクライナに輸送した。アメリカは90トン以上の軍需品と、昨年だけでも6億5000万ドルの援助をしたことに加え、さらに3億5000万ドルの軍事支援を約束した、・・・なんでも「お金」にして、「儲け」に繋げていく、「現在」が良ければそれでいい、「自分」だけ「富」を得ればそれでいい、「人間」とはなんとも「儚い」ものなのか、あまりにも「はかない」「やるせない」「悲しい」

ウイルスミスの平手打ち

2022-05-02 22:55:25 | Weblog
ウイルスミスがアカデミー賞で司会者のクリスロックを平手打ちしたことが大きな問題になっている。
日本人からすると司会者のクリスロックの発言(ウイルスミスの奥様のピケットスミスへの侮辱的な発言)の方が問題であって、喧嘩両成敗的な発想からすると、そんなに一方的にウイルスミスを批判することはなさそうに思うのだが、「平手打ち」は「暴力」として扱われると、現代の外部環境等を勘案すると許せない、「オスカー剥奪!」という論理の展開になるそうで、なんとも物騒だ。
ロシアの原子力発電所への攻撃から、原子炉を持つ各国は迎撃しなければならない、ウクライナの核放棄はやはり最善な策ではなかった、核は持たないと闘えないという論理の飛躍となる。もっと本質の議論をしないと、表面ヅラだけに惑わされ「真の姿」、「あるべき姿」からだんだん離れていくことになる。

シジュウカラ

2022-05-02 22:54:14 | Weblog
「シジュウカラ」は2020年時点の研究では、京都大学の鈴木俊貴博士によると推定20以上の単語を使い、175以上の組み合わせた文章を扱っていると見られている。
彼らは「言葉」を上手く組み合わせ、集団生活における必要な伝達手段として有効に利用しているという。
人は人間関係をうまく構築するために「言葉」をつかう、挨拶をするとか相手に気をつかうために「言葉」をつかった。
しかしシジュウカラは挨拶をしたり、愛想を振ったり、相手に気をつかうために「言葉」を用いるのではなく、危険を察知してそれを仲間に伝えたり、餌を発見したことを仲間に知らせたり、愛情表現に用いたり、実に生きる上で大切なことに「言葉」を用いている。
私たちもこの「シジュウカラ」等から学ぶことがたくさんありそうだ。

西川のりおさん

2022-05-02 22:54:01 | Weblog
「西川のりお」さんは、やっぱり「西川のりお」さんだ。
毎日新聞2013年6月14日 大阪朝刊に掲載された文章は、西川のりおさんが「橋下徹」氏を客観的によくみている様子が描かれている。
大阪市民として、芸能界で一、二を争う政治好きとして、5年半の橋下政治をウオッチしてきた漫才師の西川のりおさん、「政治家」ではない「弁護士」ではない「橋下徹」氏の本質をよくみている
「漫才師」だからなのか、否、「西川のりお」さんだからなのだろう
先日も若い芸人に「芸人なら、笑わせろ!」と話されていたという。当たり前のことが当たり前ではなくなってきている、学歴や知識を競ったり、趣味を自慢する前に芸人たれ!と説く。
先日も始まったばかりの「BSよしもと」で早朝8時から全力投球だったという、なかなか「西川のりお」さんは70歳になっても何ら変わらない、芸人健在、芸人バンザイ!