史料学概論レポート、書き終わりました。
東野先生の著作は、奈良大入学前に『史料学探訪』を読んでいましたが、これはエッセイ集であり、この科目の教科書となっている同先生の『日本古代史科学』は全くの別物で、読み進めてみると、文献史学の本丸に大手門から入っていくようでした。文献史学の初心者である私としては、あらかじめざっと読むなどということができず、いきなり熟読せざるを得ないもので、難渋しながらも、手ごたえのある読後感を得ました。
レポートは、教科書、サブテキストに忠実に解答したものになりました。なったつもりなのですが、なっていたとしても、どのような評価になるかはわかりません。評価が返ってきたら、またここで書いてみます。
レポートは一晩寝かせて、読み直しチェックしてから、送信しませう。