奈良・佛教大学通信 奈良!奈良!いつもは京都

奈良大通信卒業後佛教大通信へ。日本史を学ぶOLD大学生の記録です。

卒業論文計画書の返却

2017-05-20 16:58:39 | 奈良大 卒論

 卒論計画書は、書いてもよいということで返ってきました。

 添削指導は別紙になっていて、概略、以下のとおりでした。

 まず、「研究の課題は具体的で明確です。現状の研究内容からは、資料調査がすすんでいること、研究の展望では、考察の枠組みができていることがわかります」とあり、この計画書作成段階で、ある程度の調査をし、方向性が具体的になっていないと厳しいのかもという感じは妥当だったようです。次に、質問事項欄で読むべき文献をご教示下さいとしていたことについては、「文献は、あげられているものでよいと思います。これらの論文を読み、(テーマに関する)いろいろな論理を理解することが重要です、そうすれば補強する論理が見つかるものと思います」とされ、最後に「このまま研究を進めて下さい。そこでは、①問題の設定、②どのような方法で解明していくのか、③論証、④結論という体裁も大事です。この作業を繰り返す、つまり見直しを繰り返すことで、論旨のすっきりした論文になり、今後の課題も見えてきます(ルールに従い、論理の一貫したわかりやすい論文を作成すること)」と結ばれていました

 ということで、書いてみようじゃありませんか。ぽつぽつと

コメント (4)
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