東洋史特殊講義、80点でした。問題は知識人のあり方の宋元比較を述べよというもので、中国の支配と地域社会の実際の支配とに分けて宋朝、元朝での士大夫の地位、扱いを比較して、最後に学術、文化面での比較も加えて答案を作成しました。今回、試験結果には少しほっとしています。というのも、
試験会場では、後で文章を修正したり、加えたりできるよう、2行書いては1行空けの繰り返しで答案を書いていますが、今回は特に修正、加筆が多く、最後には、書き終わってからキーセンテンスがばっくり抜けていることに気づき、下欄にそのセンテンスを書いて、それを丸で囲って、長い矢印で引っ張っていく作業をしました。結果、あまりな見てくれの答案になったので、欄外に「読みづらくて、すみません」などとお詫びを入れたりしたのでした。
答案は上品に・・・ありたい・・ですが、なかなか
先日行った東大寺法華堂の話題も書こうと思っていましたが、長くなるので、またの機会にします。