12日に福岡で予定されている科目修得試験。8日、会場(福岡朝日ビル)近くで道路が陥没したので、少し驚いていました。福岡の地下鉄工事で3回目の陥没らしいですが、崩落5分前に道路を通行止めにできたと聞きました。けがをされた方、大事ないとよいのですが。
停電もあり試験はできるのかと思っていたところ、奈良大学から「予定通り実施致します」との連絡文書が速達で来ました。よかった。やっぱり覚えなきゃいけないか(コラコラ)。そりゃそうですよ。大学事務局のみなさんお疲れさまです。
試験後、天候にもよるかもしれませんが、「奴国の丘 歴史資料館」に足を運んでみようと思っています。文化財学購読Ⅰの『倭人騒乱』でお世話になった須玖岡本遺跡で、璧、甕棺と副葬品などが特記的ですが、地元山口県でも発掘される須玖の土器の原産国なので、その展示があるとよいのですが。
明日が試験ですか。がんばってください。
また、足元(陥没)にも気を付けてください(笑)。
さすが、奈良大の事務局は行き届いていますね。何人くらいの人に連絡をしたものだか。
須玖の遺跡は、私も興味あります。福岡から山口のあたりは弥生時代の頃の遺跡遺物で興味深いものがありますね。例えば土笛とかありませんでしたっけ。
福岡は、金印の見られる博物館もあるようですし、気軽に行ける距離にお住まいなのはうらやましいです。
科目修得試験の日は、毎回、高校受験に向かうような気持ちになります。
新幹線で30分余りで博多に到着します。車中でも最後の悪あがきをしていることでしょう。
土笛はどこかで読んだような記憶があります。高地性集落あたりからでてくると面白い想像ができそうですが。
ではでは、行ってきます。