遊ちゃんと2人だけの夜

・・自分記録の独り綴り・・

熱中症

2019-08-05 08:09:35 | ごく日常のこと



咳が出るけど、体力は戻った。
わたしって強いのね。


それにしても、外の暑さ。 朝7時過ぎに、
キラカスウリの蔓を取り除く作業、ほんのちょっとだけ10分以内。
ダラダラ汗が出てきた。

今年は例年よりも雑草の伸びが凄まじい。
湿度が高いせいかな。

東京の友人が昨夜、
こんなんで、やっぱり東京オリンピックやるんだよね。
とLineしてきた。
マラソンは北海道、カヌーは笹川流れでやればどうよ?
とか2人でタラタラLineでおしゃべり。
オリンピック時は、小学生に応援ノルマがあるらしい。
小学時の先生達がブウブウ言ってるとか。



私は周囲に、
息子が中学で野球をやってた頃から、
東京の夏は、
野外も冷房のない屋内もスポーツは無理だ、
と言ってきた。
都大会に出て、炎天下での試合が延長延長となり、
息子は、体温が41度を超える熱中症になった。

昼下がりのグランドは40度をとっくに超えてたはずだ。
夏に大会を持ってくるのが最大の間違いだ。
チーム顧問は、試合終了後、
暑さにバテてフラフラし始めた息子に、
おまえは、弱いなあ、と皮肉っぽく言った。


バカじゃないの。
日本の気候はすでに亜熱帯。
ゲリラ豪雨もやってきていた。
我慢だの気力でスポーツする気温じゃない。


だけど、まだ、この頃は、
熱中症の怖さも、
きちんと浸透していなかったのかもしれない。




1時間半かけて帰宅した息子は動けなくなり、
熱を計ると40度近かった。
仰天した私は近くの内科医院に駆け込んで、
馴染みのおじいちゃん医師に往診を頼んだ。
焦って状況を話すと、
若い息子さん医師と2人で薬なとを運び、
息子の部屋の室温などを指示して、
自宅で点滴を打ってもらった。
与える水分はOS1だけ。
おじいちゃん医師は3時間ごとに電話をくれ、
夜中でも来るから電話しなさい、と言ってくれた。
歩いて3分もかからない個人医院、
幼児時代から知る医師の心強さったらなかった。
夜の10時半にも診に来てくれた。
80歳医師、涙が出るほどありがたかった。
14歳の息子は3日目に回復した。


今なら間違いなく、救急搬送しただろう。
でも、たぶん、あの医師の治療は、
大病院に行っても同じだっただろう。
いいお医者さんが近くにいて良かった。


昔からの根性スポーツも即刻止めるべきだ。

と言う私の話は、だけど誰も真剣に聞かなかった。
てか、世界の片隅で、
ママ友や飲み仲間に言っても始まらないけど〜



まあ、いい。
やればいいのよ頑張れオリンピック。
オリンピック自体やるのどうなの?だけど。
それでもやりたいんだから、おやりなさい。


ここの仕事でも、
徒歩15分のプールに、夏休み毎日、通ってる。
子どもはプールに入るが、
連れて行く大人は入らない。
プールサイドの反射に耐えながら、
子どもを見守る。世話する。抑える。疲れる。
子ども45人50人引き連れて、また15分歩いて帰る

これについても、昨年7月、
ガイドラインを設定して、
低学年や、仕事する側の体調管理を提案した。
今年3月の合同会議でも理事長に言った。
じゃあガイドラインを作りましょう、
と返事したけど、忘れたフリ。
5月も再度ミーティングで言った。
所長は無関心。

で、プール行く日を増やしたくらいだ。

私は午後しか仕事しないから、いいけどね。

新潟県最低賃金でやる事ではない。
ブラックすぎる。
働く側がしんどすぎる。
子どもの機嫌ばかりとる必要はない。
親達なら毎日プールに連れて行くのか? 学校は?

まあ、いいわ。
行きたいんだからね。



暑いせいか、
嫌なニュースのせいか、不快。
彼の国は集団ヒステリー?
中国には何されても喚かないのに。
腹が立つからニュースは見ない読まないでいこ。
日本もテレビで事細かく毎日やり過ぎだわ。
すごーく不快。





あ、長くなった。。












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