咳が出るけど、体力は戻った。
わたしって強いのね。
それにしても、外の暑さ。 朝7時過ぎに、
キラカスウリの蔓を取り除く作業、ほんのちょっとだけ10分以内。
ダラダラ汗が出てきた。
今年は例年よりも雑草の伸びが凄まじい。
湿度が高いせいかな。
東京の友人が昨夜、
こんなんで、やっぱり東京オリンピックやるんだよね。
とLineしてきた。
マラソンは北海道、カヌーは笹川流れでやればどうよ?
とか2人でタラタラLineでおしゃべり。
オリンピック時は、小学生に応援ノルマがあるらしい。
小学時の先生達がブウブウ言ってるとか。
私は周囲に、
息子が中学で野球をやってた頃から、
東京の夏は、
野外も冷房のない屋内もスポーツは無理だ、
と言ってきた。
都大会に出て、炎天下での試合が延長延長となり、
息子は、体温が41度を超える熱中症になった。
昼下がりのグランドは40度をとっくに超えてたはずだ。
夏に大会を持ってくるのが最大の間違いだ。
チーム顧問は、試合終了後、
暑さにバテてフラフラし始めた息子に、
おまえは、弱いなあ、と皮肉っぽく言った。
バカじゃないの。
日本の気候はすでに亜熱帯。
ゲリラ豪雨もやってきていた。
我慢だの気力でスポーツする気温じゃない。
だけど、まだ、この頃は、
熱中症の怖さも、
きちんと浸透していなかったのかもしれない。
1時間半かけて帰宅した息子は動けなくなり、
熱を計ると40度近かった。
仰天した私は近くの内科医院に駆け込んで、
馴染みのおじいちゃん医師に往診を頼んだ。
焦って状況を話すと、
若い息子さん医師と2人で薬なとを運び、
息子の部屋の室温などを指示して、
自宅で点滴を打ってもらった。
与える水分はOS1だけ。
おじいちゃん医師は3時間ごとに電話をくれ、
夜中でも来るから電話しなさい、と言ってくれた。
歩いて3分もかからない個人医院、
幼児時代から知る医師の心強さったらなかった。
夜の10時半にも診に来てくれた。
80歳医師、涙が出るほどありがたかった。
14歳の息子は3日目に回復した。
今なら間違いなく、救急搬送しただろう。
でも、たぶん、あの医師の治療は、
大病院に行っても同じだっただろう。
いいお医者さんが近くにいて良かった。
昔からの根性スポーツも即刻止めるべきだ。
と言う私の話は、だけど誰も真剣に聞かなかった。
てか、世界の片隅で、
ママ友や飲み仲間に言っても始まらないけど〜
まあ、いい。
やればいいのよ頑張れオリンピック。
オリンピック自体やるのどうなの?だけど。
それでもやりたいんだから、おやりなさい。
ここの仕事でも、
徒歩15分のプールに、夏休み毎日、通ってる。
子どもはプールに入るが、
連れて行く大人は入らない。
プールサイドの反射に耐えながら、
子どもを見守る。世話する。抑える。疲れる。
子ども45人50人引き連れて、また15分歩いて帰る
これについても、昨年7月、
ガイドラインを設定して、
低学年や、仕事する側の体調管理を提案した。
今年3月の合同会議でも理事長に言った。
じゃあガイドラインを作りましょう、
と返事したけど、忘れたフリ。
5月も再度ミーティングで言った。
所長は無関心。
で、プール行く日を増やしたくらいだ。
私は午後しか仕事しないから、いいけどね。
新潟県最低賃金でやる事ではない。
ブラックすぎる。
働く側がしんどすぎる。
子どもの機嫌ばかりとる必要はない。
親達なら毎日プールに連れて行くのか? 学校は?
まあ、いいわ。
行きたいんだからね。
暑いせいか、
嫌なニュースのせいか、不快。
彼の国は集団ヒステリー?
中国には何されても喚かないのに。
腹が立つからニュースは見ない読まないでいこ。
日本もテレビで事細かく毎日やり過ぎだわ。
すごーく不快。
あ、長くなった。。