遊ちゃんと2人だけの夜

・・自分記録の独り綴り・・

これでよし

2024-04-20 03:36:13 | 家族・家族まわり

18日木曜日の夜8時以降は電話で、

娘夫婦関係の重い話だった。

① 向こうの母親ときっちり1時間。

② 娘と20分と娘婿と40分で1時間。

何故かぴったり、1時間ずつの話し合い。

 

2時間喋って肺が疲れた。

心も疲れた。

全身水分不足だから、涙は絞っても流れ出ない。

それからまた1時間、

キッキンの椅子に座ったまま、ただボォ〜としてた。

朝の3時半から起きていた事を急に思い出し、

ああ、これなら眠れるはずだわ、と布団に入ったら、

何か考える間も無く、翌朝までぐっすり眠れた。

 

金曜朝、起きたら頭が切り替わっていた。

アホらし。

撤収、撤収!

心が何にも傷ついていないし、

思い悩んで自分を痛めつける価値もないとわかった。

力まずにすんなり受け流して乗り切ればいいだけ。

そう思った。

 

 

よく眠れたせいなのか、

細胞のサイクルが一回りしたのか、

 

3月4月とずっと抜けなかった酷い疲労感と、

訳わからない憂鬱やイラダチが、

起きたら、体からも心からもすっかり抜けていた。

なんでだろね? 

 

娘に(LINE連絡を入れて)電話させ、伝えた。

こちら側のとるべき体制を。

土曜日15時、向こうの両親と娘夫婦が話をする。

 

その報告は、向こうの母親から20時に。

その前後に娘からも来るだろう。

わたしには少しの揺らぎもない。

行く先に不安も感じない。

 

 

 

 

 

 

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ほんとうの天才

2024-04-20 00:55:57 | ちょっとコダワル

何の偶然でみつけたんだったか、忘れた。

たまにYouTubeやInstagramで、

駅や通路に置かれたピアノ演奏を見たり、

懐かしい80年代の海外ヒット曲を見たりするうち、

私にはまるで縁遠かったクラシックまで辿ってしまい、

そうして、去年の秋から何十回も聴いた、この少女の演奏。

 

 

8歳のひまりちゃん。

私の人生には全くの別世界。

聴いたこともなかったバイオリンの音色。

こんな小さな子どもが? と何気なく見たら、 

引き込まれて、8分9分の演奏から離れられなくなる。

私がもっと耳の良い年齢の時に聴いたら、もっと夢中になっただろう。

それでも今、夜中のネット徘徊で巡り会えて、

この年になって、驚愕の美しい音色に触れる幸運。

 

ひまりちゃんが奏でる姿だけを見つめて、

一音一音を耳が追いかけてしまう不思議。

クラシックやバイオリンなど何も知らないのに、

気づけば、Himariワールドに2時間浸っていた。

 

今は12歳で、天才だけを集めた音楽大学に通っている。

話す言葉や物腰は、

8歳時のインタビューを見てもすでに年齢を超越している。

そこに大人びたいやらしさは感じない。

桁外れの天才とはこういうものなのか。

 

真夜中の幸せ満喫タイム。

ストレスが消滅する、身の軽さ。

楽器の音色だけだからいいのかなあ?

歌は「言葉」からくる固定概念に脳がイチイチ反応し、

途中途中で感性の合わないフレーズが横切ることもママある。

それに比べたら、 

楽器の方が脳の「置き換え作業」を要しないから、

リラックスできて心地いいのかな?

 

ひまりちゃんの天才ぶりも素晴らしいし、

素晴らしい音色だとわかるだけの聴覚をまだ持っている、

っていう私も良かった。

 

 

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