ともちゃんの湯巡りと日帰り撮影隊の記録

公休日に出かけた先の温泉や風景をアップしてます。

岩手3湯巡り

2016-03-31 21:09:01 | 秋田
友達が温泉サプライズを期待していた。何処のお湯に連れて行こうか迷った、北に行こうか南に行こうか東に行こうか。。。。二人ともフリーの身(家で待つ人が居ない)時間だけはある。

腰の調子も今一ならば60肩も痛みが酷い 砂湯なんてどう 腰にも肩にも効きそう。 朝、8時に出発、107号線を走り、10時半過ぎに1湯目の「でめ金食堂」に到着、外回りを工事している。店に入ると女将さんが

「お風呂に入られますか? 実は屋根の工事中で男の人(工事している人)の影が見えるかもしれないんです。」

お風呂場に案内してもらうとなるほどお風呂場の外に足場が組まれている。でもせっかく来たし友達も入ると言ってくれたのでお風呂を先に食事は後にしてもらった。食事をすれば無料で入れる温泉、「いつまで続けていけるかな」と言う女将さんに「こういう温泉は是非、残してください。」とお願いして来た。

2湯目は「砂ゆっこ」温泉もあるし砂風呂も入れる日帰り温泉施設。浴衣に着替え砂風呂へ。男の方の先客が2名、砂に埋もれている。私たちも熱い砂の上に横になると上から砂を掛けられ、瞬く間に汗が噴き出す。背中とお尻が焼ける様に痛く、少しずつ動いて熱くない砂をお尻の下と背中の脇に押し込み15分の我慢。

シャワーで砂を流し、お風呂で体を洗い2湯目制覇。時計を見ると時間はたっぷり、国道を北上方面に向かい

「夏油温泉なんかどう

ナビを設定したがピンポイント情報、こういう時は 岩手の友達の家に立ち寄り話を聞けば、つい2週間ほど前に除雪が始まり、まだ営業していないとの事、事訳が判ったので夏油は諦め、3湯目は「大沢温泉」へ。

受付でお風呂の案内を受け、風呂の案内図を渡された以前来た時、館内に案内板が無く、フロントに行けなくなり仕方なくスリッパで外を回った事があった。いつから案内図を使う様になったは聞かなかったが多分、私のほかにも迷った人が居たのだと思った。館内にも案内版は全くなく、何処をどう行けばお風呂場にたどり着けるかどうか全然判らなかったが館内には大きな温泉の表示があり迷うことなく移動できた。

友達が一番喜んだのが「大沢温泉」混浴の露天風呂に入れなかったのが名残惜しそうだったが「入れなかった。」のではなく「入らなかった。」のが正解、誰も入るなとは言っていないよって言ったら苦笑いしていた。


岩手 「大沢温泉」菊水館の内風呂、豊沢川の対岸にある。



豊沢川に面した混浴の露天風呂



半露天風呂の内湯、川に面した戸は暖かくなると取り外され、湯船に入りながら見える秋の紅葉は絶景。



月曜に入った乳頭休暇村の内湯







コメント (10)
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