夏油温泉、食事は大広間で午後６時から、食事は用意されていてご飯とお味噌汁が追加されたのみ、食べたい人には物足りないと思う、完食して腹８分目ってな感じだったから。朝食も然り、ご飯のお代わりは自由、おかずも質素だった。
良質のお湯目当てに宿泊するお客さんが殆ど、この日も平日に関わらず８割のお客さんだと見た。宿から露天風呂に行く途中、両脇に自炊棟が立ち並んでいるがこの日は殆ど使われていなかった。山奥の一軒宿、宿の周りは自然があるだけ。部屋にはテレビも無し、携帯も通じない。
４２５号室
部屋の窓から見える池、モリアオガエルが産卵する。
食事処
夕食
朝食
元湯夏油には日帰りで２回ほど訪れているが露天は混浴、今のように女性専用の時間帯など無かった時代、内湯と滝の湯（此処は昔から女性専用）にしか入浴できなかったので今回は絶対に露天風呂は全部、回ろうと意気込んでいたのだが大湯のお湯の熱さにはびっくり、かけ湯もまともに出来ない始末、湯船の縁で足からかけ湯を始めたのは良いが全身に掛けるとなるとそれだけでも勇気が必要だった。
大湯の女性専用時間は午後５時から、それに合わせて脱衣所に行くとまだ男性の方がお一人着替え中で着替え待ちの女性が３名ほど。あの～～～～もう５時過ぎてるんですけど。。。。
「かけ湯、２０回ぐらいすれば入れる（入浴）かも。」
と着替えを済ませた男性の方。足の指先にお湯を掛けてみて納得、熱いの度が過ぎている。着替えを済ませた皆さんも湯船には入れず遠慮気味にかけ湯をするだけ。。。。痒かった右足の薬指に集中的にかけ湯をしていたら痒みが和らいだ感ありでこれまた痒くてかきすぎて血がにじんでいた左足のくるぶしの近くの痒みも幾らか収まった感あり。
「このお湯、効くかも～」
っとかけ湯を続けて行くと足からお腹へとかけ湯をしても慣れてきて最後には肩からかけ湯しても大丈夫に。これだと湯船に入れるかもと～と思って居たらお腹バスタオルを巻いたおばあさんがお二人登場、バスタオルを巻いたまま４７度の大湯に入浴、カッコ良い～
「入ったら気持ちが良いのよ～」
と他のお客さんに入浴のお勧め。一人、二人と湯浴みが始まり、最後には大湯の湯船の縁に集まっていた６人が全員、４７度の湯船に沈んだ。自分、一人だったら絶対に入浴、出来なかったし湯巡りしていて知らない物同士だけどこんな連帯感を感じたのも初めてだった。
激アツの大湯に入ってサウナが癖になる人の気持ちが判るような気がした。２日目は雨の朝、大湯の撮影に行ったのだが傘を差しての撮影、見事ピンボケだった。
女性専用の滝の湯と奥が大湯
滝の湯から見た大湯
夏油は豪雪地帯 １１月初めには湯小屋を解体し湯船だけは残して里に下りるのだそう。その解体の様子を宿のパンフから撮影
お湯が沸き続けるので湯船の周りに雪が積もらないそうな。
夏油温泉の露天風呂は４カ所、そのうち１カ所が豪雪の影響で入浴不可、他３カ所は全部、混浴だが女性専用時間帯があり大湯と真湯に入浴してきた。
大湯は一番奥にある露天風呂で湯温は４７度で激アツ、女性専用時間帯は午後５時から、真湯は適温で女性は午後４時から。皆さん最初に真湯に入ってから大湯に向かうパターン。真湯で湯浴みしていると色白のデビ夫人似の方から声を掛けらた、各地の温泉を回っておられる方らしく私が秋田からだと知るといろ秋田の温泉のことを色々、聞かれて暫し温泉談義、福島の「ひげの家」の名前が出てきたときにはびっくり、一泊したんだそうな。。。。高いんだよね宿泊料、宿に予約の電話をしたら高い部屋しか空いていなかったんだとか。
夏油温泉は部屋にバス・トイレなし。料金が高くてもトイレ付きの部屋が良かったのだが断られたと話していた。今回は自分もトイレ付きの部屋だといいな～と思ってたんだけど部屋に入って「あっ、トイレ無しだったんだっけ」と思えばそれで終わり、追加料金を支払ってまでトイレ付きの部屋に泊ろうとは思わない。。。。生活レベルの違いを感じたがさらりと言われて納得してしまった。
夏油温泉 目の湯 雪害で入れなくなった露天風呂、川の向こう側にあり橋が架かっていて行き来出来るようになっていた。湯船が傾いてしまったとか。夏油の露天風呂は足元湧出泉、源泉がとまったのかも。
左が目の湯、右が真湯
露天風呂に行くには一旦、外に出なければいけない。
内風呂は２カ所、夜通し入浴可能
起きだしたときはふ降っていなかったんだけどご飯を食べていると雨の音が聞こえてきた、岩手も雨かな？？？ 夏油までは山内を通って行くことにした、山内はブドウの産地、もし友達が居ればブドウをお土産に顔、見に行ってもいいしね。
雨の出発、いつものように無事故の帰宅が第一目標、さ、出かけます。
明日のお泊まり、決まっているのは宿だけで何も決めていない。宿で新聞に投稿しようと思っている原案をまとめようとは思っているけれどそれも湯浴みの時間に取られるかも知れないし。明日、泊る夏油温泉は内湯、混浴、露天風呂を合わせると５～６カ所はあるかな、今は女性専用の時間帯もあるし出来れば混浴は避けたいしね。
朝の出発の時間も決めてない、今朝は雨で散歩に行かなかったけどもし明日の朝、晴れていれば森山と杭掛けの稲の撮影に行くかも知れないし。今日は雨が降った、出来れば雨は避けたいけど明日の岩手の天気はどんなんかな？ちょっと調べてみっかな。
ダリアと蝶々 第２弾
ダリア園に着いてカメラを構えてダリアを撮影するのかと思いきやダリアに群がっていた蝶々を見つけてしばらくの間、ダリアどころではなかった。。。。何故か蝶々見るとレンズ向けてしまう、毛虫はあんまりすきじゃないのにね。
秋田国際ダリア園の蝶々
これなんか最初、葉っぱに見えて。
正直、ちょっと早かったかな。。。。天気も良かったし行ってみたんだけど。日曜だし人はそれなりに居たけど思ったほどでは無くて約２時間ぐらい撮影してた。あちらこちらカメラマンがたくさん
秋田国際ダリア園
今朝も撮影を兼ねた散歩に出かけて集落の外れ民家が無くなる手前でいつもと違っていることに気が付いた。街灯の光がやけに明るく踏切の向こうの車のライトが輝いている。４時４５分に通る貨物列車のライトに照らされた線路脇の草がライトに照らされて浮かび上がっている。
霧が立ちこめているのだ。いつもの撮影スポットで見た森山は見たことの無い森山だった。山頂から下が霧に囲まれていて見えない。
これで朝焼けは無理だな～と、でもあっちこっち動きながら撮影していると森山左側の雲が桃色に染まってきた。急いで元の場所に戻って撮影したが辺りはまだ薄暗くMモード、P、AVモードと試して試行錯誤した割には良い写真が撮影出来なかった。。。ほんと難しいよな。。。。
今朝も目覚ましはいつも通り４時にコケコッコーと一声。午前４時の外は真っ暗、分厚い雲が見えたので散歩兼撮影には行かず少し明るくなってから隣の家の塀と家の前の雑草を抜き時間があったので家の裏手にも手を伸ばしてみた。いよいよ秋も本番、草も元気がなくなってくるんだけど抜かなきゃそこに居たままだからね。
明日頑張れば日曜がお休み、ダリア園に行ってみたいんだけど日曜だし、人がいっぱい居たら。。。そう言えば一眼レフのニコンが壊れたのはダリア園、キャノンに替えてから１年になるのかしら？まだまだ使いこなせていないけれどもう良い相棒になってる。
山形 山寺
目覚ましは４時に鳴る。着替えて外に出て空を見上げて
「今日も駄目だな～」
と言いつつ踏切まで歩いている途中、ちっちゃな雨粒が頬にぶつかった。夕べ見た今日の天気は朝、雨だった。強く降らないだけましかなと思いつつ歩きは早めに切り上げて帰宅、ご飯まで草取りでもしようかと思って居たら雨音が聞こえてきた。小降りだが朝から降った雨は止むことを忘れたように今も降り続けている。午後３時頃、携帯が避難勧告を知らせてきた。我が家の周りは山も河川も無いが集落の外れはこの間の豪雨でも国道脇の土砂が崩れた場所でいち早く住民が避難したと聞いた。
稲刈りもこれからと言うとき、雨が止むのを待つしか無いのだが何も出来なくてはがゆい。
フォトコン応募候補
