JAFから送られてくる冊子を何気なく見ていたら尾去沢鉱山の文字が目に飛び込んできた。多分、何回か行っているはずだが記憶もないし画像もないので検索してみたら坑道と鉱山跡地の見学出来る日が23日だと判った。ワクワクドキドキはしないけれど家に居ても何する訳でもない、正直、朝になってみないと行くか行かぬか判らないが
「そんたなごど朝になってから決めればいいべ。」
と早々と布団に潜り込んだ。最近は寝るのも早いが目が覚めるのも早い、5時過ぎには目が覚めていたと思う。PCを立ち上げ尾去沢の電話番号を控え早めに家を出た。
道のりはおおそよわかっていたがナビを設定、向かっている途中、小さな集落にある共同浴場の脇を通った。この温泉は自治会が運営していて集落外の人も入浴可で入浴料は100円、帰りは此処に立寄湯することに決めた。
尾去沢鉱山、坑道と跡地の案内で1800円、ちょっと高かったけど2度目は無いし画像も欲しかったし。参加者、午前中の坑道の中の案内は私ともう一人男性の方と二人、午後の跡地には9名の参加者だった。HPを見たら跡地の方が見ごたえがあったけど坑道の中も中々だった。
坑道に入る前に資料館で諸々の解説、右の耳から入って左の耳に流れて行ったが、むか~しむか~しその昔、佐竹家と中島家が戦ったそうな(何が原因で戦ったのかしら?)ガイド曰く、
「この中島さん(中島家が祖先)が秋田県の副知事でして。。。」
えっ
「だって知事、佐竹さんでしょ
」
もしかして因縁があったりして。。。。
史跡尾去沢鉱山
後ろを振り返ると入り口がちっちゃ
鉱石を説明されても正直。。。。判らない