週に一度の愉しみの為に仕事をしているようなもの、我が家は働けなくなる事と動けなくなる事が繋がっている。動けなくなれば我が家も生活保護かもしれない。主人が事故で動けなくなって、私が働けるようになり生活が安定するまでは生活保護を受けていた。
貧困世帯に福祉の手が伸びず、不正受給者が後を絶たない。受給者ひとり、ひとりの生活の状況が違う。そこに一定の線引きをして事を決めるのも難しい。私の年老いた母が生活保護を申請、正直に貯金通帳を見せたら「この人はもっと貯金があるのでは?」と疑われ姉が立腹、母を引き取った。姉は義母の面倒も見ていたのにだ。
クーラーを贅沢品と言われ,取り外した結果、具合が悪くなって救急搬送されたおばあさんの話は有名。畳が古くなって取り替えたいと福祉の人に申し込んだら、「この畳、腐れてないですよね。」と言われた。生活保護を受けていたら畳が腐るまで敷いていなければいけないって事? 前の年に担当だった福祉の男の人が「畳が古くなってきたのでこの部屋の畳、取り替えましょう、来年は隣の部屋の畳を取り替えましょう」と言ってくれたので、てっきり取り替えてもらえるだろうと思ったのが間違いの元だったのだ。
福祉には向いていない女性職員に反論する気持ちもなく、そのままにしていたらある日、「畳、取り替えます」と。えっ、腐るまで敷いてるんじゃなかったの? 自分の言った言葉の意味を感じたのかどうかは知らないがこっちは取り替えてもらえばいいので早々に取り替えてもらった。それから今だに畳は取り替えられていない(苦笑)
ちなみに生活保護を受けてると車は駄目、貯金も駄目、生命保険も入れなかった、今は?
あさっての天気は? 晴れると良いな~