人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

イクメンの人、定年の人、歩く人

2015年06月25日 19時41分58秒 | 定年・ライフスタイル
■ イクメンの人

 今朝、大崎駅に着いたら昨日の朝の出来事ですが思い出しました。
小さいお子さんを抱っこ紐で宝物のように抱えたお父さんを見かけたのです。そうですこのお父さんはイクメンなのです。電車に乗って、抱っこ紐で抱えたお子さんをどこかの託児所に預けに行く途中だったのです。今の厳しい世の中では夫婦共働きでないと生活がやって行けないのです。お父さんはお子さんをどこかの託児所に預けた後、会社に向かうのでしょう。
この宝物のようなお子さんもいつの日にか大きくなった時にお父さん、お母さんの苦労をわかってくれる子供であって欲しいと願いました。

■ 定年の人

 今朝会社に到着してPCを見ましたら、今日で定年退職する方から定年退職の挨拶のメールが届いていました。お世話になったこともある方なので、振り返りますと一つの時代が終わったな、の思いになりました。
 これからも定年退職する方から定年退職の挨拶のメールが来ることでしょう。そして、やがて、私も定年退職の挨拶のメールを送る日が来ます。
最近は、やがてやって来る定年準備と定年後の生活が気になっていて他人事のように思えないです。

■ 歩く人

今朝、家を出てすぐの道で、杖をついて散歩しているお年寄り(80代後半)を見かけ、目と目が合ってしまいました。よく見ますと左半身が麻痺しているようでした。恐らく脳梗塞で倒れて、その後遺症が残っているのでしょう。朝早くから歩いているのは、歩行のリハビリの為なのかな?と思ってしまいました。歳をとって歩かないでいますと歩行力が衰えてしまいます。まして障害のある体ですとなお更、体全体が衰えて行き、寝たきり状態になってしまいますね。このお年寄りは、寝たきり状態にならない為に朝から歩いて足腰を鍛えているのだな、と思いました。

■ バラ色の人生が待っています

レディエマハミルトンが咲きました。 


 イクメンの人を見た時には、自分たちの子育て、教育の頃を思い出し、その頃は定年はずっと遙か先の出来事と考えていた時期でした。
定年の人から定年退職の挨拶のメールが来た時には、自分ももうすぐ定年か、と身近な事と思いました。
 そして、歩く人を見た時には、自分の老後はどうしているだろうか?と考えてしました。こう考えてみると人生は長いようで短いですね。
過去は振り返っても仕方のない事ですから、これから迎える定年生活は平穏に過ごしたいものです。一日、一日を健康と安全と平和な日々を積み重ねて、最後まで明るく、楽しくです。そのためには、失われた左半身の機能を取り戻す事です。私は失われた左半身の機能は取りせると信じています。定年をはバラ色過ごす為に、私は、最後まであきらめません。

記録

 天気: 晴れ
最高気温(℃)[前日差] 29℃[-1]
 最低気温(℃)[前日差] 21℃[+3]
 体調:体が硬い
体重:昨日より減りました。
 血圧:105/74/58
 訓練:歩行: 左腕の振り。リズム歩行。左足加重。大きな歩幅で足の回転を上げる。背を伸ばす。胸を張る。
<行き>
 自宅出発 06:12:30 
 烏山駅着 06:28:45 
 タイム:16分15秒 
 京王線各駅:06:34。
  電車:座る。
 山手線 07:08 
 電車:座る。
 会社事務所着 07:32
<帰り> 
 会社出発: 17:36
 山手線:   17:44
  電車:立つ。
 京王線各駅: 18:12
  電車:座る。
 烏山西口発: 18:38:10
 自宅着 : 18:55:40  無事到着。 
 タイム:17分30秒 

星と太陽と青空に願いを』

子供の体調が治りますように。


通勤時間は晴れますように、雪・雨でありませんように。
家族が健康で安全で平和な日でありますように。
私の体の障害が治りますように。
地震が起きませんように。
電車のトラブル、人身事故が起きませんように。
悪いことが起きませんように。
毎日無事に帰れますように
明日は今日より良いことがありますように

訪問者の皆さんが健康で安全で平和な日でありますように。

今晩も『太陽と青空と星に願いを』でおやすみなさい。

明日も元気に行くぞ  

挑戦者とカメラマン(妻)

コメント
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