ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

高齢者を考える講座から

2016-11-21 16:54:04 | 勉学
昨日は11月度の生涯大学卒業生学習会の講義があった。
人間の心理を探る(何故高齢者は理屈に合わないことをするのか?)との題材である。
講師は、地元U大学の心理学の先生でした。むしろ高齢者への警鐘とエールを贈る内容だと思いました。

長い間に、様々な苦労を味わい、経験を積んで、その道一筋で生きた人は、その道しか知らない。
世の中の事は熟知していると思っているが、そうではない。そんな思いの人が、人の助けや交わりを拒否している。
自分は騙されないと自信を持っている人ほど騙されやすい。しかも自分に分からない事があると動転して騙される。
長年生きて来て、生き方・テンポが確り身について、柔軟に変更が出来なくなる。
失敗するの恐れてしまう。しかし失敗することで頭をつかうようになる。失敗をおそれるな。
とっさの判断が的確に出来なくなっている。これは衰えからではなく、判断に時間が掛かるからと思うべし。
苦労しては楽しむと言う様に、辛さと楽しさを交互に経験することが大切。
慣れた事ばかりをやるのではなく、新しい事や、変わった事に挑戦せよ。
高齢者だと思い高齢者らしく振舞うと、ますます高齢者らしくなってしまう
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ジャズの楽しみ方

2016-09-21 17:06:02 | 勉学
県生涯大学卒業生学習会の9月例会。
本日の第一の演題は「ジャズ演奏とトークショー」と題して、ジャズピアニスト大原保人さんの主演である。
ベース・ドラムのトリオによる、この会としては始めての演題でした。
人気のスタンダート曲を5曲、さらにリクエストの多い映画音楽を6曲の演奏を聞かせて頂いた。
なかなか我々高齢者には縁が遠い、生のジャズの演奏を堪能させて貰ったのでした。

小生は第二演題の、「高齢化社会の現実と課題」はパスさせて頂き帰宅したのでした。
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写真教室で

2016-07-22 18:41:12 | 勉学
小生が所属している生涯大学写真クラブの学習会の日。
講師の先生の写真講座の後には、会員が持ち寄った作品の講評を頂く。
会員から20数点の作品が紹介されたが、8日に千葉公園の撮影会での大賀ハスの作品も多い。
小生も、当日撮影した大賀ハスの写真を披露してみた。
皆さんが花自体を大写しに迫っているが、小生は花の前の大きな葉を配したハスの花を撮っている。
講師の先生からは雲上に浮かぶ様な花が素晴らしいと褒めて頂いた。
仲間の数人からも、本日の作品の中でナンバーワンに印象に残った作品と言って頂いた。
嬉しさのあまり下記にその作品を紹介してみる。)^o^(


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今日から写真展

2016-06-14 16:37:29 | 勉学
昨日の夕方に準備を整えていた生涯大学写真クラブの作品展。
今日から一般の方にご披露中である。61点の「私の千葉」としての作品群である。
今週一週間ギャラリーに飾らさせて頂き、20日の夕方の閉幕である。


                
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あやめ祭り会場で

2016-06-05 19:55:35 | 勉学
キャノンEOS学園の撮影実習会に出席した。
朝の内は雨である。7時前に家を出て一路東関東道路を「水郷佐原水生植物園」へ急いだ。
カメラマンの先生から、園内の「あやめの花」の撮影ポイントを伺いながら3時間半程頑張った。
ただ残念ながら「あやめ」は3分咲きで寂しい。それでも観光客で結構賑わっている。
今日は日曜日であり嫁入り船が出て、園内のイベント広場で結婚式も行われている。
どうせ今日は曇り空だろうと油断して、日焼け止めを塗っておらず、手先や顔が大分日焼けしてしまった。
下記の写真ははスマホで撮影のモノである。




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ダイヤモンド富士を追いかけて

2016-02-12 09:25:45 | 勉学
昨日は風も小止みになり暖かい。午後から元の企業OBの写真愛好会の皆さんとの撮影会。東京湾の沿岸に残る船橋三番瀬の浜に出掛けました。一面に残る砂浜はかなり広く、干潮時には潮干狩りでも賑わうところである。船橋中央ふ頭の突端のこの地は、これまでも長く再開発の論議をされたが保護地区として残っている。

17時過ぎの日の入りの前後が、東京湾越しにダイヤモンド富士山の風景が見られる。昨夜は薄靄が掛かっており、後方に太陽が沈んでからようやく富士山が風貌を表している。従って残念ながらあまり作品的には失敗である。それでも花粉の飛来を心配しながらの撮影行になりました。

富士の裾野に沈む太陽を何とか写したのが下記の写真である。
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薩摩琵琶

2016-02-09 17:35:32 | 勉学
今月の生涯大学卒業生学習会の日である。前半は杏林大学名誉教授で駐バチカン大使を務められた上野先生の講演である。バチカンを通して見た西欧の神髄を解説頂いた。小生は不謹慎ながら、大半を居眠りしてしまった。まるで大学の教室で、学生たちの大半が居眠りする様な平板な講演である。

後半は珍しい「薩摩琵琶」の奏者「鎌田薫水」さんの出演である。先ずは吉田松陰が残した3首の吟詠と舞を披露して頂いた、後に琵琶と柘植のバチ等のご披露もあり休憩。後半は修業時に吟ずると言う金剛石と題する吟詠が披露された。最後には明治維新の三傑のひとり「大久保利通」公の135年の命日に合わせての作品「新作 大久保利通公」が披露されたのである。

元々琵琶の吟詠は広く知られた平家物語に見られた様な鎮魂歌だそうである。しかし薩摩琵琶は薩摩武士によって生まれた流派で、武士らしい勇壮な吟詠の中に憂いを含んだ語りを持つ。和楽器の演奏の中であまり馴染みのない琵琶の演奏を楽しませて貰ったのでした。
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胡琴来舞(こきんらいぶ)

2016-01-19 17:19:01 | 勉学
生涯大学卒業生学習会の日である。最近は色んなジャンルの音楽の演者の舞台が楽しみである。今月は二胡奏者. 王 霄 峰 (ワン シャオフォン)さんの演奏を聞かせて頂いた。

王さんは胡琴来舞と題するご自身のリサイタルを、毎回、多彩な共演者とともに続けられているそうである。そして本日は中国二胡の伝統的演奏を重視するとともに、日本の曲、西洋の曲などの演奏をピアノと揚琴とのコラボで披露してくれた。

二胡は2弦の楽器で、その澄んだ音色は実に魅力的である。また今回初めて揚琴なる楽器の音色も聞かせて貰ったが、中国古来の楽器の演奏を充分に堪能させて頂いたのでした。

舞台の王先生と、揚琴演者の張 林(ちょう りん)さん
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アンデスの響き・フォルクロール

2015-11-29 16:27:04 | 勉学
朝の内に写真仲間のHさんも出展されている写真展を、千葉市市民ホールに伺い拝見に。その後、昼食の蕎麦を頂く。

午後には生涯大学卒業生学習会へ出席でした。今月の講座は「フォルクール」の演奏グループ「ナスカ(NAZCA)」の出演でした。10人のメンバーに、同グループの講師でもあるプロ演奏家のセルビオ・アウカ氏(LOS AWKIS)が加わって演奏を披露してくれた。

フォルクレール(Folklore )は、ポリビア・ペルー・エクアドル等のアンデス山脈周辺諸国の民族演奏、大衆音楽だと説明された。演奏に使用されるのは、先住民系に起源を持つ管楽器(ケーナー・サンポーア・ロンダドール)、スペイン系に起源を持つ弦楽器(ギター、チャランゴ、マンドリン、バイオリン、アルパ)、さらには両者に起源を持つ打楽器(ボンボ)のアンサンブルによって行われるものです。

アンデスのフォルクロールの代表的な曲で、良く知られたモノは「コンドルは飛んで行く」(Elcondor pasa)で、歌手サイモンとガーファンクルにカバーされていて、我々にはお馴染みである。楽器を紹介したあとに、代表的な曲の演奏と、日本の唄の演奏を交え(会場にみんなも唄って)17曲程を1時間20分に亘り楽しませて頂いたのでした。民族衣装に身を包んだ11人のメンバーの皆さんの素晴らしい演奏に感激でした。

演奏風景をスマホでの撮影だが、映像が鮮明ではありません。
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写真教室

2015-11-13 18:15:19 | 勉学
生涯大学はH22年度に卒業しているが、現役の方とOBで構成の写真クラブに加入している。
今日は月一回の学習日である。講師の先生に、10月に開催した写真展の作品の講評も頂き寸評を伺った。
さらに「動物」の撮影について講義を頂き、有名カメラマンの作品を紹介頂きながら撮影の技法を講義頂いた。

さらに会員が持参した作品をプロジェクトでスクーリンに写して、作品の狙いどころを披露して講師の講評を頂く。
小生は先日の北海道旅行の際に、札幌市内で撮影の夜の時計台の写真を披露した。手持ちの撮影の為に手振れが少々あるのが難点である。

ライトアップされた時計台の写真を下記に紹介してみる。
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