杉内２回もたず・巨人Ｇ２敗目

　日本シリーズ第３戦、楽天Ｅが５－１で勝利。劣勢を伝えられていたが、先発の美馬投手が好投。
　巨人Ｇは１点だけに封じられている。３試合で４点しか散れないＧの打線に不安を感じる。

　ＴＶの解説者のひとりが、巨人Ｇの主軸打者は力が入り過ぎていると警告していた。
　その点、挑戦者を任じている楽天の選手たちが、伸び伸びと動いているのを感じている。

　この後の東京ドームの２戦、楽天Ｅがもう１勝すれば、仙台での第６戦では、田中投手の先発が見込まれる。
　今夜の試合に勝った楽天Ｅが、一歩リードと見るのは早とちりだろうか？。( ^)o(^ )


　　

田中投手・完投で楽天が勝利

　日本シリーズ第２戦。巨人Ｇのファンであるカミさんの悲鳴が聞こえてくる。田中投手が打てないのである。

　シーズン中も、何故、どうして田中投手が打てないのだろうと、切歯扼腕したことを思い出す。

　我が、千葉ロッテＭも彼の術中にはまり、何度も涙を呑んでいる。

　明日からの第３戦以降はどんな展開が待っているのだろうか？。

　東京ドームのあの熱狂的な雰囲気のなかで、楽天Ｅはどんな戦いをするのだろう。

　日本最古の球団と、９年前の球界再編成で産まれた最新球団の対戦である。

　楽天とライヴドアと、新球団争いの中で、終始楽天球団の誕生を援けた巨人。因縁の対戦である。

　ＴＶ画面から、喜びの楽天Ｅである。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　

巨人Ｇが先勝

　今夜から日本シリーズが始まった。先ずは楽天Ｅは則本、巨人Ｇは内海投手の先発でスタート。

　結局は２－０で、昨年の覇者巨人Ｇが逃げ切っての先勝である。

　明日は楽天Ｅは絶対的なエース田中投手で必勝を期する。

　明日の一戦に楽天Ｅが勝てなければ、一気に東京ドームでの巨人の連覇が見れるかも。

ドラフトで勝ったのはどこ？

　恒例のドラフト会議（新人選択会議）が先ほど終了した。ここ数年は即戦力となる新人選手が出ていることもあり、１２球団は今後の球団の運命をも左右しかねない重要なドラフト会議に全力を傾注している。

　高校生ＮＯ１の呼び声が高かった松井祐樹君には、楽天、ソフトバンク、日ハム、中日、ＤｅＮＡの５球団が競合したが、楽天Ｅが交渉権を獲得している。田中投手を育て上げたチームへの入団で、大成することを願っている。

　大瀬良大地君は阪神、広島、ヤクルトが競合したが、広島Ｃが交渉権を獲得している。こちらは即戦力ＮＯ１の呼び声が高く、どのチームの指名も歓迎と公言していただけに、前健に継ぐ則戦力が期待できそうだ。

　石川歩君は巨人、千葉ロッテの２球団が指名した。抽選の結果は千葉ロッテＭが交渉権を獲得した。この石川君は巨人が単独指名を狙って、このチームへの抱え込みをしていると噂されたが、巨人は指名から外れてしまった。こちらも即戦力としての実力派である。先発陣の弱体に泣かされ続きの千葉ロッテＭへの入団が決まって欲しいと切望している。

　その他多くの若い野球人がドラフトでの指名を受けている。今年のドラフトで勝ったチームは何処だろうか？。今後の育成に力点をおいて、多くの素晴らしい選手を育てて欲しいものだと願っている。

楽天Ｅ・日本シリーズ進出へ

　プロ野球パ・リーグのクライマックスファイナルの第４戦、地元楽天Ｅが接戦の末に千葉ロッテＭに快勝。これで日本シリーズ進出を決めた。

　終盤には、先の試合で好投している、則本投手と田中投手をつぎ込む万全の継投で、粘る千葉ロッテＭを突き放した。

　これで球団創設９年目で、パ・リーグの頂点に立つと同時に、日本シリーズでセ・リーグの覇者巨人Ｇと対戦する。楽天Ｅは田中投手を中心にした投手陣と、ジョーンズ、マギーの中心強打者を要する布陣は、なかなか面白い試合を展開する予感がするのです。

　優勝決定時の星野監督と胴上げの風景である。

　　　　　　　　　　　　

巨人Ｇ勝利日本シリーズへ

　クライマックスシリーズは、セ・は危なげなく巨人Ｇの優勝である。広島Ｃも頑張ったが及ばなかった。シーズン中の巨人Ｇの破竹の強さを見たら妥当な結果であろうと思う。

　喜びの原監督　

　　　　　ＭＶＰに選ばれた菅野投手　　　　　

　一方のパ・は、昨夜の田中投手の完封勝利で、楽天Ｅが一歩先んじた。今夜も息詰まるような投手戦だったが、千葉ロッテＭがリリーフ投手を打ち崩しての勝利で、明日以降に望みを繋いでいる。明日以降もＴＶ中継から目が離せない。

菅野、田中が完投で勝利

　ＣＳファイナルステージで、セ・は一歩先に昨夜から始まっていた巨人Ｇと広島Ｃ戦。今夜は菅野投手が完投して、巨人Ｇが連勝して通算３勝である。これで優勝に王手を掛けている。明日には決まりそうな気配である。

　一方のパ・は今夜が第一戦、楽天Ｅの田中投手が千葉ロッテＭを完封しての勝利を挙げた。楽天Ｅはこれで２勝を挙げたことになる。挑戦者千葉ロッテＭにとっては大きな重しになる。明日以降の頑張りを期待するしかない様である。

　ＴＶ画面で見る田中投手の最後の投球と、喜びの表情。

　　　　　　　　　　　　　

やったぜ・千葉ロッテＭ

　プロ野球パ・リーグＣＳ第３戦、千葉ロッテＭの唐川投手が、何とか６回途中まで西武Ｌを抑えての勝利でした。昨日の０－１５の大敗に、どうなるかととヒヤヒヤの観戦でしたが、むしろ大敗でスッキリしたのかも。

　それにしても、両リーグが３位チームが勝ち上がりファイナルステージに進出は面白い。

　ただ、楽天Ｅにはアドバンテージの１勝と、田中投手で初戦の１勝が見込めるだけに、千葉ロッテＭの苦戦は免れない。ここを突破出来れば、下剋上の再来が見込めるのだが。今週末の仙台は熱くなること必死だ。

落合・谷繁ラインで中日は復活するか？

　今季の中日Ｄの低迷は当初より予想された事である。小生の順位予想でも、監督の采配に問題ありと指摘してＢクラスに降下を予想してきた。この中日Ｄの低迷に対して、今回は球団首脳陣の意向に反して、オーナーサイドが思い切った対応をしている。

　流石に落合監督の再就任はなかったが、指導者として従来から渇望していた「谷繁選手兼監督」の就任が決まって。また落合元監督は、オーナーの相談役立場でＧＭに就任し、谷繁監督を支援して、チーム編成でも思い切った対応をする様である。

　セ・リーグのペナントレースも、中日Ｄの活気ある戦いが見られないでは興味が半減する。常勝巨人Ｇに拮抗する中日Ｄの復活を願って止まない。

　

　

Ｍはついに浮上出来ずに

　ここに来て、パ・リーグのＣＳ２位争い、我が千葉ロッテＭはリーグ戦の最終５試合で２勝３敗と低迷。ついに最終戦の昨夜、西武Ｌにも惨敗を喫して、３位に転落してしまった。これでＣＳの第一ステージを、本拠地で開催出来る夢が遠のいたのでした。あああ・・・・。

　しかし１２日からのＣＳ戦、このところ絶好調の西武Ｌに逆転勝利を収めて、第２ステージに駆け上がる道は残っている。シーズン中に残念ながら負傷で出場機会が無かった選手達も総動員して、是非とも全力を尽くして戦って欲しい。

　そして、第２ステージで楽天Ｅにも勝利して、夢よもう一度！！、日本シリーズであの下剋上の再現を果たして欲しいものだと密かに祈っている。