一日遅れの出場決定

北京冬季五輪女子カーリングの最終予選。

昨日、格下のトルコにまさかの敗戦で、６勝２敗の同率で並んだ３チームがドローショットで順位が３位になった日本代表「ロコ・ソラーレ」はプレーオフに回った。

ふたたび強豪の２位の韓国代表と対戦したが、何とか勝利して北京五輪出場枠を確保した。

今夜もハラハラドキドキしながらＴＶ中継を視聴しているが、カーリングの面白さを満喫した。

先年の平昌冬季五輪大会で銅メダルに輝いた日本代表の活躍を願って止まない。

大関貴景勝が勝ちを拾う

大相撲九州場所8日目の昨日、大関貴景勝は２００㎏を超す苦手逸ノ城と対戦。
押しても押しても巨体は後退しない。組み合う事２分半の長い対戦になった。
最後は大関が土俵間際まで押していたが、投げを喰らい一瞬早く土俵下まで投げ飛ばされた。

これは負けだなあと観ていたが、審判席から物言いが付いた。
審議の結果は、土俵真ん中でのお互いに張り手を飛ばしながらの押しの中で、逸ノ城が貴景勝の２回もまげを掴んで押しを止めようとしたと禁じ手を連発したと反則負けの判定が出た。
まげを掴んで投げ飛ばして等の反則勝ちなどの例があったが、取り組み中の反則負けはあまり聞いた事が無い。

これで大関貴景勝は中日までの８連勝と、横綱照ノ富士と全勝をキープした。

また引退したばかりの間垣親方（元横綱白鵬）がNHKの解説者としてデビユーして、明快な解説ぶりを聞かせて呉れた。

　　　　　　　　　　

横綱に尤も近い貴景勝に期待を

大相撲九州場所が２年ぶりに開幕している。

小生は先場所にカド番を脱出して今場所に掛ける大関貴景勝に期待している。

２日目の昨日の取り組みでも、阿武咲を問題なく鋭い押しで土俵下に転がしている。

強い時の貴景勝に戻っていると見ているが今後の取り組みを注視したい。

現在では横綱に一番近い力士として応援を続けて行きたい。

　　　　　　

大関貴景勝に警鐘を

大相撲9月場所、２日目を終えてカド番大関貴景勝が連敗を喫している。

何んとなく相手に当たり、ズルズルと後ろに下がり土俵を割っている。最悪の取り口である。
本来の相手を圧倒するぶちかましから、土俵下に突き出す本来の相撲が出来ていない。

大関陣から既に朝之山が脱落している。横綱取りに一番近い大関貴景勝の奮起を促したい。

このまま大関陥落の憂き目に遭わない様に、大きな警鐘を鳴らしたい。

久保よ・パリ五輪でリベンジだ

サッカー日本代表、残念がら準決勝戦で惜敗し今夜が対メキシコとの３位決定戦。
開始早々にＰＫを与えて失点。
その後はなかなかメキシコ陣のゴールが遠く、一点を返すだけでの完敗した。

日本代表でチームを引っ張る形で頑張っていた久保建英選手が号泣し敗退を嘆いていた。

久保君よ３年後のパリ五輪大会で是非とも今回のリベンジを果たして欲しいもだ。

　　　　　　

大橋選手２冠と辛勝の競技と

今日も五輪大会のニュースに尽きると思う。

水泳の女子２００ｍメドレー決勝で、大橋悠依選手が４００ｍメドレーの金メダルに続いての２つ目の金メダルを獲得した。
日本女子水泳にとって２冠の獲得は史上初の快挙である。失礼ながら予想していなかった選手の頑張りに感動である。

　　　　

今日から初戦を迎えた野球のサムライジャパン。ドミニカチームに９回まで１－３と劣勢だったが、９回裏に打線が繋がり逆転のサヨナラ勝ちを収めている。優勝チーム候補の評価を得ているが、緒戦はまさに辛勝である。次戦以降の頑張りを期待したい。

　　　　　

男子テニスの錦織圭選手が３回戦に登場。第一セットの劣勢を、何とかタイブレークに持ち込み１セットを先取。暑さに何度も苦しみながらの対戦だったが、２セットは危なげなく６－０で勝利。ベスト８に進出を決めた。　　

１３年ぶりの連覇・ソフトボール

前の試合にサヨナラ負けの米国チームと決勝戦を闘った日本チーム。
上野投手の頑張りで、１３年前に開催の北京五輪以来の連覇を達成した。

１３年前の大会でも金メダル獲得の立役者の鉄腕上野投手が５回まで完封、最終回に再度登板しての勝利投手に。

日本のチームは１３年前に闘ったベテラン選手と、若手選手がそれぞれに実力を発揮した素晴らしいチームだったと思う。


　　　　

驚きの１３歳

またまた五輪大会の新種目のスケートボード競技で驚きの金メダリストが誕生している。
若干１３歳の西矢糀選手である。ついこの間までは小学生だった彼女の笑顔が可愛らしい。

この競技は小生にとってもあまり馴染みのないのだが、今や世界中の若者には人気のスポーツらしい。

男子の堀米選手に続く金メダルの獲得は素晴らしい。

　　　　　

海外メディアも驚き

昨日の五輪競技で驚きの結果が二つあった。

世界一の評判が高かった体操の内村航平選手である。個人鉄棒の出場だけに絞っての演技だったが、難度の高い技を連発したあとに落下するミスを犯している。
長らく体操界の第一人者の彼の予選での敗退は、世界中のメディアが驚きのコメントを発している。
特に今回の大会は団体戦には出場しないだけに残念な結果である。

もう一人は水泳の４００ｍ個人メドレーに出場の瀬戸大也選手である。３００ｍまでは首位の泳ぎを見せながら、最後の自由形での泳ぎに余裕を持ちすぎて予選通過がならなかった。
世界チャンピオンの彼は、今大会の有力な金メダル候補だっただけに、やはり海外メディアも含めて多くの皆さんが驚いた。

やはり五輪大会の大舞台は、絶対の王者にもアクシデントが発生する。

　　　　

奇襲作戦は弱者が？

大相撲名古屋場所。全勝街道を走る横綱白鵬が、アッと驚く奇襲作戦を敢行している。
流石に大相撲協会理事長も、百戦錬磨の横綱ならずと苦言を呈している。

我がメーリングサークルのＳ・Ｎさん「せこいなあー」と一言。
とにかく苦手の相手に是が非でも勝ちたかったのだね。

今場所に進退を懸ける横綱に同情してしまう。( ^)o(^ )