大河ドラマ「麒麟がゆく」の放映は７日の２１回目で休止８月以降の再開が待たれる。新型コロナウイルス禍の影響で、これまで収録を休止していたが、今月の３０日から再開すると発表されている。ただこれから４４回の放映を達成する為に、年内での放映が完了しない仕儀になる様だ。そこで最大の山場である本能寺の変の放映は来年に持ち越しになるらしい。主演の長谷川博己は「光秀のミステリーを暖かく見守って頂きたい」と述べている。毎週日曜日に楽しみに拝見して来た大河ドラマもとんだトバッチリを受けたものと同情を禁じ得ない。
大河ドラマの「麒麟がゆく」の前半の見せ場である、今川勢の大軍を迎え撃つ織田信長の苦悩を描いている。のちの徳川家康（松平信康）への働きかけが功を奏し、今川勢への加勢に動かなかった事も幸運であった。また直前に雷雨が桶狭間周辺を襲ったこともあり、休息を取らざるを得なかった今川軍の混乱突いての勝利を挙げた信長勢。見せ場は義元に向かう毛利新介で、カミさんがいち早く「今井翼」くんだと言う。２Ｍは飛び上がって義元を撃つ場面が面白い。ただ今までに多くの映画やＴＶドラマで見て来たが、今回の桶狭間合戦はあっけなくあまりの迫力不足は否めないのではないかと思う。帰城する信長を駆け付けた明智十兵衛が出迎える場面、ドラマならではの設定で後に信長に臣下する事になる事実を暗示させる場面だろうと思う。
この大河ドラマ、コロナウイルス禍の影響で撮影が出来ず、当分は休止になるのが残念である。
小生がＴＶＣＭの中で一押しはａｕの三太郎シリーズである。桃太郎を松田翔太、浦島太郎を桐谷健太、そして金太郎を浜田岳が扮してかなりのシリーズをタイムリーに（ａｕの販売戦略に沿って）オンエアしている。今回は先日から登場の荒川良々の大黒天が実は・・・「たぬきの正体」篇としてアニメーション化されての放映である。キャラクターの声は出演者本人が務めているらしい。今回のアニメ化はどうもこの新型コロナウイルス禍の影響で、俳優たちの集合による撮影が不能だったからの苦肉の策？かなと思う。実は小生はまだＴＶではこのＣＭは観ていないが、今日以降のオンエアを楽しく拝見したい。
日曜日の定番である、アニメのサザエさん。遂に放映のストックが切れる様で、来週からは再放送になるらしい。そんな記事を読んでいたら、あの名作「ゴルゴ１３」も制作陣が密集空間での作画が出来ないので休載になる様である。ＴＶ番組でも多くは再放送を余儀なくされている。大河ドラマや朝ドラでも撮影が出来ずに困っていると聞く。こんなところにもコロナウイルス禍の影響が出ているのだろうと思う。
４月1日以降の撮影が中断している大河ドラマ「麒麟がゆく」の行方が懸念されている。６月の第一週の放映分までは撮影が済んでいる様だが、その後の撮影の見込みが立っていないことが原因である。ドラマの撮影には大人数の関係者の集合せざるを得ない事から、例年の大河ドラマの放映数より大幅な減少をして、撮影を行い、年内の放映完了を果たして行くことになる様である。これから主人公明智光秀の波乱万丈の生涯が描かれる筈であるこのドラマを楽しみにしているだけに、放映回数の減少は残念な事だと思う。
大河ドラマ「麒麟がゆく」は前半の大きな山場、美濃の国の親子の争いとなっている。小生は斎藤道三役の本木雅弘の演技が、大河ドラマを実に盛り上げて来ていると感心している。主人公役の長谷川博己を凌駕する勢いである。
ただ４月１日以降はこのドラマの撮影が中断している為に、６月第一週までの放送分までしか制作が出来ていないらしい。東京五輪の期間はドラマは中断する予定で、放送期間は例年に比して短い期間になるが、制作現場の事情によっては、来年に放映が延びる可能性もありとしている。
今朝の朝ドラの冒頭に志村けんさんを追悼するスロップが流れた。３月に多くの皆さんに惜しまれて亡くなられた志村けんさん。最後はNHKに通いドラマの出演シーンを撮影されているとは聞いていた。そして今朝の朝ドラ、最後の場面で「小山田耕三」役で登場されている。あの全国の皆さんを笑いで席巻された志村けんさん、明日以降は主人公とどう絡む演技を見せて頂くのか、楽しみな事である。
ＮＨＫ大河ドラマ「麒麟がゆく」がいよいよ活況の時代に突入する様だ。主人公の明智十兵衛が、美濃の国主斎藤道三の片腕以上の働きをしているのが現況である。その中で織田信長と徳川家康との運命的な出会いがあり、足利幕府との繋がりも出てきている。紆余曲折を経てやがて明智光秀として、信長の家臣のトップに上り詰める訳である。今まで視聴して来たドラマを振り返ると、当初の配役陣の中で織田信長役の染谷将太を意外に思ったのでした。あの鮮烈で非情な男の印象を持つ織田信長を彼が？と疑問視したのでした。しかし彼はやがて織田家を継いだあと弟と母とを排除する非情な面と、敢然と今川義元を桶狭間で制する。そして天下布武の時代を築くそんな厳しい人物像をどう表現するか、この配役で見せる新しい信長像を拝見する楽しみが増えた様である。
２日夜のテレ朝で黒柳徹子さんの番組「徹子の部屋」の記念特集番組があった。３時間に及ぶ長時間番組だったが、東京日比谷の帝国ホテルのコラボもあり、実に愉しい番組となった。今回のゲストとなった木村拓哉（キムタク）さんが３回。マツコ・デラックスさんも過去に３回出演しているそうである。過去の出演番組の時代の活躍から、現在に至る超人気のふたりの活躍を徹子さんが軽妙に紹介している。我が夫婦が一番面白いと思ったのが、何とふたりのゲストは、千葉市内の高校で１年間、同じ時期に在学した事があったそうである。最初の出会いではマツコさんの当時の姿が思い出せなかったが、ロケバスに同乗した時にようやく思い出したらしい。今ではキムタク家にお邪魔する等の交流を続けているとの事であった。ふたりがお互いに現在の活躍を認めあっているのが微笑ましいと思った。
皆さんはこの番組がご覧になっていますか？。( ^)o(^ )
多くの国民の皆さんに大きな衝撃を与えた志村けんさんの死去。実に長い期間もＴＶで笑いを振りまく、彼を見続けて来ている。毎週土曜日の日テレの「志村どうぶつ園」。２０数年を園長さんとして、多くの動物たちと交流する、優しい面を彼は見せて呉れていた。報道によると、志村さんが去った後も同名での番組を続けるべく、昨２日に新番組が収録された様だ。冒頭では、ＭＣを引き継ぐ相原雅紀が涙ながらに惜別の言葉を述べているそうである。
