ドラフト会議・巨人Ｇは１１連敗

今夜も恒例のプロ野球ドラフト会議が開催された。

今年の指名予想選手たちは、例年の様に超目玉の逸材は見当たらず地味な感じがしていた。

話題のひとつは、巨人ジャイアンツが１位指名した選手を１１年連続で外している事だろう。どちらかと言えばセ・リーグの球団は即戦力の選手を狙って競合する事が多かったのではないだろうか？との見方がある。

またパ・リーグの５球団が予想外の選手を指名している事である。隠れた逸材をじっくりと見極めた上の指名で、入団後にじっくりと育て上げるチームの方針に沿った指名だと思う。現在の球界でパ・リーグが優勢な情勢は、じっくりと入団選手の育成に力をそそぐことに尽きると思う。

それにしてもでプロ野球界入りを熱望する若き選手達の、悲喜交々の１日になったと思う。同時に１２球団の明暗の別れた日でもある。

首の皮一枚で残ったぜ

我が千葉ロッテマリーンズ。昨日の対日ハムファイターズ３戦目。

先発の美馬投手投手が好投したが、８回に救援の国吉投手が誤算で、２－４とリードされた。
小生はこれで３連敗を覚悟して観戦していたが、２アウト後に岡選手が文字通りの起死回生の同点ホームラン飛び出した。

９回は抑えの益田投手がキッチリと相手打線を封じ込めての引き分けである。この同点劇でいよいよ明日からのオリックスバファローズとの３連戦を迎える。

我が千葉ロッテマリーンズの、せっかくの５１年ぶり巡ってきたリーグ優勝のチャンスが途絶えなかった事を喜んでいる。