朝日新聞の折々の言葉から。
「ついにゆく道とはかねて聞きしかどきのう今日とは思はざりしも」在原業平著「伊勢物語」の最後に引かれる歌だそうである。
人生には突然思いがけない事態が生じる。小生の場合も2度のがん病の罹患の経験がある。幸いに全くの初期の症状の為に手術の治療を経て全快している。
さらに2年前は冠動脈の閉塞による治療とステントの留置の処置を済ませた結果、平常通りの生活を取り戻せている。
上記の歌は、誰もが先の人生をを完全に見通す事が出来ない。そして何の用意もないままに死を迎えると言っている様だ。
80歳を既に超えている現在、しみじみと感じざるを得ないと考え込んでいる。
「ついにゆく道とはかねて聞きしかどきのう今日とは思はざりしも」在原業平著「伊勢物語」の最後に引かれる歌だそうである。
人生には突然思いがけない事態が生じる。小生の場合も2度のがん病の罹患の経験がある。幸いに全くの初期の症状の為に手術の治療を経て全快している。
さらに2年前は冠動脈の閉塞による治療とステントの留置の処置を済ませた結果、平常通りの生活を取り戻せている。
上記の歌は、誰もが先の人生をを完全に見通す事が出来ない。そして何の用意もないままに死を迎えると言っている様だ。
80歳を既に超えている現在、しみじみと感じざるを得ないと考え込んでいる。