今年のプロ野球日本シリーズ、全く異例ずくめの結果でオリックスバファローズが優勝した。
パリーグの優勝を決めたのは143試合の最終戦に勝利して、勝敗、勝率共に同じだったソフトバンクホークスに勝ち越していた為に、優勝が決まったのが異例ずくめの第一である。
そして2敗1分けから、何と4連勝し日本一になったのは26年ぶりの快挙である。これが異例ずくめの第二である。
そして小生も観戦した、4月10日の対我が千葉ロッテマリーンズで、28年ぶりの完全試合を喰らったて前途暗澹たるスタートの今季だったが、最後に日本一に輝いたのが実に印象的であった。これが異例ずくめの第三だろう。
先ずはパ・リーグ代表としての日本一獲得をお祝いしたい。そして連覇が途絶えたヤクルトスワローズの健闘も称えたいと思う。