昨夕にカミさんの心尽くしの「七草粥」を頂いた。
そして今日は成人の日、各地で若い人達が色んな感動を得て成人式に臨んで欲しいと思う。
さて昨年中に小生が大きな3つの出来事で感動を得た事を再録してみたい。
1・もちろん我が千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手の4月10日の完全試合に立ち会った事である。1塁側のベンチ裏近くのスタンドで、9回表の最後のバッターの代打並木が渾身の振りで三振した瞬間のどよめきに包まれた瞬間に立ち上がって拍手した事を思い出す。
2・多くの日本人が感動を得たと思う、2022年サッカーカタール杯の日本チームの頑張りである。朝日新聞の朝日歌壇に元の企業の先輩が「日本中をピカピカにしたドイツ戦 ボール蹴る子の頼もしきかな」(豊中市藤井さん)と謳っている様に小生もドイツ戦、スペイン戦に大いに感動を頂いた。
3・12月末にようやく鑑賞が出来た「13代目市川団十郎白猿」の襲名披露公演である。若い時から色んな話題が多い市川海老蔵時代から、旧き伝統に固守する歌舞伎界で大名跡の復活に挑んだ事が嬉しかった。また小生は3代に亘って市川団十郎を拝見で来た得難い経験を誇りに思っている。また長男の市川新之助、長女の市川ぼたんの2人の子ども達も父親に負けずに元気に舞台を務めたことも感動である。
今年はどんな感動が待っているのだろうか?それも楽しみな事でもある。