昨日の子どもの日にはZOZOMARINEスタジアムに我が千葉ロッテマリーンズとソフトバンクホークス戦の応援に出掛ている。
前から公式HPではチケットが完売し、当日券も売り止めだと聞いていた。流石に子ども連れの家族が目立っている。試合前に弁当を購入しようとしたがお目当ての弁当を30分も並んで購入した。
さらにこの試合では佐々木朗希投手の登板が予告されていた事も人気に繋がった様だ。試合は朗希投手を見ていて本調子でないのが分かった。制球が悪く三振こそとっていたが161キロが最高で、無得点に抑えていたが5回で降板した。今日の報道では手指にマメが出来たのが原因だった様だ。今後の登板の予定が不明らしい。試合は残念がら両軍とも決め手を欠いて12回ドローに終わっている。
小生の隣には4人の家族連れが座っていた。40代の夫婦に低学年の兄と妹である。男の子はグローブをはめているのをみて「お兄ちゃんファールボールが飛んで来たら捕ってね」と言ったらニコリと笑っている。2回の攻撃前にチアガールがバーズカー砲でボールを打ち込んでくる。折よく隣席に飛んできたボールをお父さんが素早くGETして父子で大喜びをしていた。このボールでオリジナルグッズと交換できるのである。
5回頃に隣の席のお母さんが女の子と一緒に席を立っている。暫くしてお母さんだけが戻って来た。あれー幼い女の子はどうしたんだろうか?といささか不審に思っていた。ところが7回のラッキーセブンのチアガールの応援に女の子どもたちが20数名も交って応援のダンスを披露している。隣のお母さんが一生懸命にスマホで動画を録りだしたので、お子さんもよ中に交じっているのですねと聞いたらそうなんですと言う。しばらくして迎えに行ったお母さんと一緒に戻って来た女の子は記念のバッジを大事そうに持っていました。
実にほのぼのとした気分の観戦風景になりました。